2024年7月号のインタビューDVDについて
2024年7月号
インタビュー先:
KDS労務管理事務所
ベースアップ評価料への実務対応
2024年度のベースアップ評価料の新設はすべての医療機関に関係する目玉となる改定となっています。 30数年ぶりにデフレ脱却が確実となりどの業界も賃金上昇がみられるなか、令和5年に中医協で議論された資料からは給与平均が全産業平均を下回っている医療業界において、安定雇用、人材確保のためにもベアのアップは喫緊の課題と言えるでしょう。
ただ現場で聞き取りをすると病院はほぼ申請をしているものの、診療所は事務作業を担う人材がいない、次回改定で継続されるのか?などの理由から申請率はそれほど高くないように思えます。
そこでKDS労務管理事務所の秋元 譲氏に、実務対応するための知識とともに、令和8年以降も継続されるのか、求人に活用できる、算定事例など
「ベースアップ評価料への実務対応」と題して解説していただきました。
(収録時間 79分)
KDS労務管理事務所
特定社会保険労務士 秋元 譲氏
茨城県猿島郡境町1539-3
TEL:0280-87-0936
e-mail: info@akimoto-sr.com
インタビュー内容
- ベースアップ評価料・制度の概要
- 賃上げ促進税制の活用
- 令和8年度以降のベースアップ評価料について
- ベアを行う際の注意点
- ベースアップ評価料の対象職種
- 疑義解釈
- ベースアップ評価料の算定事例
- 今後どうすべきか?
2024年6月号のインタビューDVDについて
2024年6月号
インタビュー先:
合同会社クレール
~クリニック経営に失敗しない~
スタッフ採用から定着のコツ
業界に関わらず人材採用が非常に難しい状況が続いていますが、病医院においても例外ではありません。 最近では、面接時間が直前でキャンセルされる、採用してもすぐに辞めてしまうなどの問題もしばしば起きているようです。
そこで今月号では、医療機関に特化した接遇研修をおこなっている合同会社クレールの松本敦子氏をお招きし、大手航空会社で学んだ顧客とのコミュニケーションおよび税理士としてクリニック現場での経験をもとに「スタッフ採用から定着のコツ」についてお話しいただきました。
採用については面接だけが重要ではなく、メールや電話でのやり取りからも対人スキルを見抜くことが重要なこと、またスタッフを上手に育てるためには、責任感と覚悟がある人を採用し、バランスの取れたチームを作ることが大切であることについても事例を交えて説明いただきました。
さらに内科クリニックを開業しスタッフの定着に行った医師の事例とともに、シングルマザーや資格取得中の人材の採用が有効であることも述べられています。
最後に、スタッフ定着に関するマニュアルやスタイルブックの作成が推奨されており、これらの取り組みがスタッフの定着とクリニックの安定運営に繋がるとまとめられています。
合同会社クレール 松本敦子
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 7F
インタビュー内容
- 「面接の時間だけが重要」ではありません
- 経験者・有資格者なら信頼できる?
- 上手にスタッフを育て、定着させる方法
(収録時間 58分)
2024年5月号のインタビューDVDについて
2024年5月号
インタビュー先:
A&Kメディコンサル.com
クリニック経営に影響を及ぼす2024年診療報酬改定2
~生活習慣病に係る医学管理料について~
これまでの診療報酬改定は、病院向けに影響のある項目が非常に多い印象でしたが、2024年度の診療報酬改定項目ではクリニック経営に大きく影響のある項目が増えているように感じています。
実際に今回の改定でクリニックが注目すべき3つポイントが以下の通り挙げられます。
①賃上げに向けた評価の新設
②生活習慣病に係る医学管理料の見直し
③地域連携
このクリニックに関連する項目について、医療経営コンサルタントの佐藤勝浩氏に2回に渡り解説をお願いしました。5月号では、②生活習慣病に係る医学管理料の見直しについて点数解説と併せ、行政側が意図している目的や今後の推測など、クリニックに与える影響について詳しくお話いただきました。
A&Kメディコンサル.com
代表 佐藤勝浩氏
〒146-0082
東京都大田区池上4丁目17-17
TEL:090-3316-0458
FAX:03-3753-4358
インタビュー内容
- なぜ見直されたのか、予想される理由
- 他の診療報酬点数でカバーできるのか
- 今回の見直しから、今後に向けての推測
- クリニックが対応しておくこと
(収録時間 58分)
2024年4月号のインタビューDVDについて
2024年4月号
インタビュー先:
A&Kメディコンサル.com
クリニック経営に影響を及ぼす2024年診療報酬改定1
~賃上げに向けた評価の新設について~
これまでの診療報酬改定は、病院向けに影響のある項目が非常に多い印象でしたが、2024年度の診療報酬改定項目ではクリニック経営に大きく影響のある項目が増えているように感じています。
実際に今回の改定でクリニックが注目すべき3つポイントが以下の通り挙げられます。
①賃上げに向けた評価の新設
②生活習慣病に係る医学管理料の見直し
③地域連携
このクリニックに関連する項目について、医療経営コンサルタントの佐藤勝浩氏に2回に渡り解説をお願いしました。4月号では、①賃上げに向けた評価の新設について点数解説と併せ、行政側が意図している目的や今後の推測など、クリニックに与える影響について詳しくお話いただきました。
A&Kメディコンサル.com
代表 佐藤勝浩氏
〒146-0082
東京都大田区池上4丁目17-17
TEL:090-3316-0458
FAX:03-3753-4358
インタビュー内容
- 「賃上げに向けた評価」が、新設された目的
- 賃上げの計算は、誰がするのか
- 賃上げの患者負担増が、クリニックに与える影響
- 賃上げの評価の新設から、今後に向けての推測
(収録時間 55分)
2024年3月号のインタビューDVDについて
2024年3月号
インタビュー先:
大岡山行政書士事務所
理事長に伝えたい医療法人の怖い話
2023年3月号の「キーマンに訊く」でご登壇いただきました大岡山行政書士事務所の中村弥生様が開講した「医療法人の行政手続き実務講座」は当社で運営のお手伝いをしていたことから、私自身、医療法人の手続き業務についてある程度の理解を深めることができました。
医療法人専門の行政書士の先生は全国的にみて少なく、経験のない方が手続きをしてトラブルとなっていることも多いようですので、定款変更、役員変更届などの不備、事業報告書の記載事項、移転や複数クリニックの展開時の注意点などのポイントだけでも頭にいれておけばトラブル回避に繋がることを痛感しました。
そこであらためて中村弥生様に「理事長に伝えたい医療法人の怖い話」と題してお話をうかがいました。
大岡山行政書士事務所
代表 中村 弥生
東京都大田区北千束3-20-8 スターバレーⅡ 402
03-5499-3251
インタビュー内容
- 医療法人あるある
・気づいたら乗っ取られてました
・家族の情報が駄々洩れ? - 本当にあった怖い話
・事務長が医療法人のお金を?
・医院建て替え中の手続きを怠ると? - 都市伝説
・解散時に基金が没収される?
・複数の診療所の管理者になれる? 等 - 医療法人の行政手続きについて
(収録時間 64分)
2024年2月号のインタビューDVDについて
2024年2月号
インタビュー先:
メディアーチ株式会社
中小規模病院における薬剤部の業務改善
2024年4月からスタートする医師の働き方改革の義務化が間近に迫っていますが、これまで医師が担ってきた業務の一部を、看護師、薬剤師、臨床検査技師などにタスクシフトして少しでも負担軽減させることが求められています。
しかし、医師ほどではないとしても看護師、薬剤師も人手不足が常態化しているのが現状であることはご存じのとおりです。 そこで解決策の突破口になるのが各部署ごとの業務改善による効率化となりますが、無駄をできるだけ排除し、業務遂行する有効な時間を創出することを真剣に考えるときに来ているように思われます。
改善といえばトヨタ自動車といわれるほど常に改善業務を行っていますが、製造業ではどのメーカーも同じく日々努力を続け効率を求め、ひいてはそれが社員を守る安全にもつながっています。
今回は、メディアアーチ株式会社の椎名みづほ様に、製造業界でとりれられている5S-KAIZENによる「中小規模病院における薬剤部の業務改善」についてお話をうかがいました。
メディアーチ株式会社
代表取締役社長 椎名みづほ 様
東京都千代田区麹町1-8-4 ATIビル3階
ビジネス・デベロップメント・センター内
インタビュー内容
- 医師の働き方改革に伴う、薬剤部へのタスクシフト/シェア
- 5S-KAIZEN の導入
- 人材確保・育成
2024年1月号のインタビューDVDについて
2024年1月号
インタビュー先:
株式会社 医療経営
かかりつけ医機能報告制度の概要
医療提供体制を中長期的視点でみると、各地域によってばらつきはあるものの人口減少や高齢化が進み、医療を担う者の減少と医療を受ける者の増加による需給のバランスに大きな変化が生じていることはご存じのとおりです。また、平均寿命の延びや高齢化に伴う外来医療の多様化も進展していくことが予想されています。
政府では、このような状況の変化に対応すべく外来医療受診の流れを確保し、機能分化をさらに推進させることによって、医療サービスの質の向上を図ることを目的とした、「かかりつけ医機能報告制度」の創設に向けた議論を、2025年4月開始を目途に進めています。
そこで今回はこれまでの議論や資料を参考に、医療提供体制の現状と今後の政策の方向性から、「かかりつけ医機能を有する医療機関としての在り方」について読み解いていきます。
株式会社 医療経営
代表取締役 池田宣康
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2
東京サンケイビル27階
TEL 03-6427-6964
FAX 03-6800-2405
インタビュー内容
- 医療供給体制の現状と見通し
- かかりつけ医機能に関するこれまでの議論
- 患者が期待する、かかりつけ医機能とは
- 制度改正の流れと医療機関に求められる対応
2023年12月号のインタビューDVDについて
2023年12月号
インタビュー先:
株式会社 医療経営
新NISA の仕組みと活用法
1日銀が12月19日に発表した2022 年77~9 月期の資金循環統計(速報)によると、2022年9月末時点の家計の金融資産は2005兆円、そのうち現預金が最も高く、1100兆円と50%以上を占めており、日本の国民性を表していると言えます。
そこでいよいよ2024年1月からスタートする新NISA は、貯蓄から投資への大きな一歩を踏み出すチャンスとなります。 そこで資金をできるだけ預けてもらおうと、金融機関各社がさまざまなサービスや積極的な勧誘を行っているようですが、利用者側に非常にメリットのあるサービスもある一方で、気をつけておきたいポイントもあります。
そこで10月号でお話した投資の基本に引き続き「新NI SA の仕組みと活用法」と題して、新NISA の内容を振り返ると同時に、投資信託の選択基準や贈与、相続での活用など、取り纏めてお話させていただきました。
株式会社 医療経営
代表取締役 池田宣康
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2
東京サンケイビル27階
TEL 03-6427-6964
FAX 03-6800-2405
インタビュー内容
- 新NISAの仕組み、ポイント、留意点
- 投資信託の選択基準
- 贈与を活用する
- 新NISA利用中に亡くなられたときの相続税評価について など
2023年11月号のインタビューDVDについて
2023年11月号
インタビュー先:
AIP経営労務合同会社
経営戦略としての医師の働き方改革
2024年4月からいよいよ医師の働き方改革による新しいルールがスタートします。 すでに各医療機関ではそれまでにおこなっておく必要のある手続きや制度の仕組みに向けて着々と準備を進められていると存じます。
この内容についてはAIP経営労務合同会社の代表である大澤範恭先生に2021年5月号でお話いただきましたが、今回は本年10月21日に開催された「経営戦略としての医師の働き方改革」と題したセミナー収録をお届けいたします。ここでは医師の働き方改革は、手段ではなく目的であると下記のように述べられています。
<手段と目的>
①医師の長時間労働の是正 ➡医師の健康確保と安全な医療の提供
②医師は医師免許が必要な業務に特化➡病院全体の生産性・収益力の向上
③働きやすい環境の整備、離職率の低下・採用競争力の向上 ➡患者サービス水準の向上
医師の労働時間を短くし、安全な医療を提供するだけでなく、病院の生産性・収益力を高め、患者サービスの向上を実現できる、医師の働き方改革の4つのステップについてお伝えしています。
AIP経営労務合同会社
AIP社会保険労務士・行政書士事務所
代表 大澤 範恭 様
埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-19 常盤壱番館204号室
TEL:048-626-3101
FAX:046-816-3626
インタビュー内容
- 医師の労働時間を短くするための方法
- 好事例
- 2024年4月までにしておかなければならないこと
(就業規則・雇用契約書の整備、医師の労働時間の管理等) - 経営戦略としての医師の働き方改革
(収録時間 89分)
2023年10月号のインタビューDVDについて
2023年10月号
インタビュー先:
株式会社 医療経営
積み立て投資のメリット「NISA, iDeCo の仕組みと活用法」
1990年までは貯金さえしていれば資産が増える時代から早いものですでに33年が経過しましたが、いまだにデフレ経済を脱していません。最近になって物価高になってきたものの、まだ金融政策である物価安定の目標2%には届かない状況です。
その一方で少子高齢化による社会構造の変化は、賦課方式を採用している日本の年金制度だけでは不安が増すばかり、国民は自助努力が当然のことと考えるようになりました。
そこで税制優遇のある個人貯蓄口座、自分年金として制度化されたのがNISANISA(少額投資非課税制度)、iDeCo(個人型確定拠出年金)ですが、活用されている方はまだ少ないように思われます。
そのNISA は2024年度より年間投資枠の増加と非課税保有期間の無制限化により、これまでよりわかりやすく、また大きなメリットを打ち出してきました。
そこで私、池田がファイナンシャルプランナーの立場から、積み立て投資が資産形成になぜ最適なのか、新NISA 、iDeCoの仕組みや活用法など、基本的なことを取りまとめてお話させていただきました。
株式会社 医療経営
代表取締役 池田宣康
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2
東京サンケイビル27階
TEL 03-6427-6964
FAX 03-6800-2405
インタビュー内容
- 積み立て投資の基本
- NISAの仕組み
- iDeCoの理解と活用法
- 投資運用のリスク管理
(収録時間 39分)
2023年9月号のインタビューDVDについて
2023年9月号
インタビュー先:
カル―株式会社
増患集患のためのクリニック検索サイト活用法
一昔前まで受診のためにクリニックを探すときは、親族や友人、近隣の評判をたよりにしていましたが、近隣との人付き合いも希薄となり、今ではインターネットで探す割合の方が多いと言われています。
確かにインターネットで地域や診療科などキーワード検索すると、多くの医療機関を探すことができとても便利です。 それと同時に医療機関専門の検索サイトが数多く表示されますが、クリニック側としては果たして検索サイトの会社と契約するメリットがあるのか、疑問に思っていました。
先月号ではレセコンデータを経営に活用できるレセコンアナライザーについて、おうかがいした松本 俊様に、メイン事業であり訪問者数が月間800万人を誇るカル―株式会社の医療機関専門の検索サイトについて、お話をうかがいました。
ただ認知率を上げるための検索サイトとの違い、なぜ集患増患に大きく寄与することができるのかなど、非常に興味のある内容でした。
カル―株式会社
営業部リーダー 松本 俊様
〒251-0041
神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-1
アイクロス湘南8E
TEL 0466-31-6120
インタビュー内容
- カル―株式会社の事業概要
- カル―の検索サイトと他社との違い
- 口コミを独自に選別、管理することについて
- ネット予約の必要性
- 無料と有料の違い
- 金額と申し込み方法
(収録時間 42分)
2023年8月号のインタビューDVDについて
2023年8月号
インタビュー先:
カル―株式会社
経営指標を「見える化」レセコンアナライザー
レセプトコンピュータには、診療日数や点数、患者数などさまざまなデータが保存されますが、自院の経営分析のためデータを取り出すには、エクセルとして取り出すなど手間がかかっていました。
今回、カル―株式会社が開発したレセコンアナライザーは、レセプト申請用ファイルであるUKEファイル をアップロードするだけで様々な経営指標を”見える化”できるシステムとして開発されました。
平均来院回数、レセプト単価、年齢別や性別の患者属性、さらに曜日別の来院数や傷病別の数字まで、瞬時にグラフ表示されるようになっています。
これらのデータを活用しウェブマーケティングの具体的活用法について、カル―株式会社の松本 俊様に詳しくご説明していただきました。
今後は、勤怠管理システム連携、医師ごとの各数字算出、離反患者リストアップおよび自動アプローチ、患者マップの作成、月次決算書の作成、クリニック規模の登録による他院比較などが追加リリースされるそうです。
自院の経営改善のためにさまざまな活用が可能となるでしょう。
カル―株式会社
営業部リーダー 松本 俊様
〒251-0041
神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-1
アイクロス湘南8E
TEL 0466-31-6120
インタビュー内容
- 会社紹介
- レセコンアナライザーとは
- レセコンアナライザーの機能
- レセプト分析の重要性
- レセコンアナライザーの活用例
- セミナー特典
(収録時間 26分)
2023年7月号のインタビューDVDについて
2023年7月号
インタビュー先:
株式会社 ストレングスアスリード
スタッフが「働き続けたい!」と思える職場の創り方
~一流企業も導入しているストレングスファインダーの活用術~
人手不足が続くなか、採用するための給与水準が上昇を続けています。
しかも給与のアップだけで職場に定着するとは限らす、せっかく採用しても自分の考えと違う職場と分かった途端、躊躇なく辞めてしまう人も珍しくない時代となりました。
辞めてしまうスタッフ側にも問題があるかもしれませんが、一方で組織と個人の関係がこれまでのように、みなが努力・我慢をしてどれだけ優秀になれるかという「標準化の時代」から自分の“才能”を大切にする「個の時代」へ移行していることと無関係でないように思われます。
“才能”といっても特別な能力のことを指すのではなく、普段から苦も無く自然に繰り返しているパターンのことと定義し、それを177個の質問を通してスタッフ個々の才能を見える化したツールを組織運営に活かす「ストレングスファインダー」について、株式会社ストレングスアスリードの代表 山田 祐介様にご説明いただきました。
組織のパフォーマンスを向上させるための新たなアプローチとしてストレングスファインダーを活用することで、一流企業がなぜ成功を収めているのか、その秘訣を共有したいと思います。
株式会社 ストレングスアスリード
代表 山田 祐介 様
〒661-0035 兵庫県尼崎市武庫之荘5-32-30
インタビュー内容
- 働き続けたい職場とは
- 日本企業の組織課題
- 従来までの人材開発の問題点
- 「才能」ってなに?
- ストレングスファインダー ~人の“才能“を見える化するツール~
- 特別なご案内(無料エンゲージメント調査)
(収録時間 40分)
2023年6月号のインタビューDVDについて
2023年6月号
インタビュー先:
一般社団法人 クリニック専門参謀型コンサルタント協会
病医院専門40年の経営コンサルタントが導き出した
「クリニック経営を成功させるノウハウの重要ポイント」
今回お話しいただいた佐藤勝浩氏は2021年12月から3回にわたって「キーマンに訊く」にご登壇いただき、増患、マネジメント対策、クリニック顧問先の経営支援の実例について詳しくお伺いしました。
佐藤氏のキャリアは、医薬品物流会社の医療コンサル部署にて、医師会病院の開設支援、第一次医療法改正によって新たに設けられた「一人医療法人」の解説のため全国医師会での巡回公演。その後、会計事務所にて「医療経営指導部」を立ち上げ、責任者としてコンサル専門部隊を組織し100を超える病医院の顧問先に経営コンサルティングを行っていました。
これまでの経験を活かし、2023年4月から「クリニック専門参謀型コンサルタント養成講座」として、税理士、社労士、行政書士など士業の先生方向けに講座を開講しました。また一般社団法人 クリニック専門参謀型コンサルタント協会の代表理事としてこれまでのノウハウの継承など後進の育成に力を注いでいく予定です。
今後は、開業予定の勤務医師、および開業3年までの開業医師のみなさまに向けた経営講座を開講する予定とのことから「クリニック経営を成功させるノウハウの重要ポイント」と題してお話しいただきました。
一般社団法人 クリニック専門参謀型コンサルタント協会
代表理事 佐藤 勝浩 氏
〒146-0082
東京都大田区池上4丁目17-17
TEL:090-3316-0458
FAX:03-3753-4358
インタビュー内容
- 開業医師の心構えとクリニック経営の基本構造
- 増患・集患の実践的エリア・マーケティング戦略
- 5つの経営資源を活用した院内マネジメント対策
- 実践的な経営管理手法
(来院患者トレンドシート&アンケートの活用)
(収録時間 41分)
2023年5月号のインタビューDVDについて
2023年5月号
インタビュー先:
霞ヶ関キャピタル株式会社
~病院の新たな収益源としての可能性を探る~
「ホスピス住宅の事業特性と運営のポイント」
一般的にホスピスと言えば、入院期間が1カ月程度までの主にがん患者を対象にした緩和ケア病棟を指しますが、ホスピス住宅とは、末期がんや難病など医療依存度の高い方を入居者の対象として受け入れる住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の通称名です。
地域のかかりつけ医の連携および訪問看護サービスを提供し、医療保険収入を加えた収入構造となっており、病院と介護施設の間に位置する病院の緩和ケア病棟に近い形態です。
このようにホスピス住宅は、医療保険収入が主な施設収入となり通常の老人ホームと差別化を図っています。当然、看護師を多く採用しなければならず人件費は高くなりますが、それでも利益率20%程度が可能のようです。
そこで病院が取り組むことで新たな収益源としての可能性があるのではないかと思い、霞ヶ関キャピタル株式会社ヘルスケア事業企画室長の細見真司様に、「ホスピス住宅の事業特性と運営のポイント」と題してお話をうかがいしました。
霞ヶ関キャピタル株式会社
ヘルスケア事業企画室長
細見 真司 様
〒100-0013東京都千代田区霞が関3-2-1
霞が関コモンゲート西館22F
TEL:03-5510-7654
E-mail:s.hosomi@kasumigaseki.co.jp
インタビュー内容
- ホスピス住宅のニーズと背景
- ホスピス住宅のビジネスモデル
- 収益構造と賃料負担力の分析
- ホスピス住宅の開発
- 運営のポイント
(収録時間 41分)
2023年4月号のインタビューDVDについて
2023年4月号
インタビュー先:
株式会社U-style
~元病院グループ法人本部長からみた~
「医療介護事業の連携で成功と失敗を分けるもの」
介護保険制度が2000年に創設されて以来、入院から在宅、施設へという流れはこれまでもまたこれからも継続されますが、その中で地域密着型病院と呼ばれる200床以下の中小規模病院における医療介護事業は地域住民に密接したつながりを持つ重要な存在となっています。
しかし、介護施設などに関しては、入院医療費の収入と比較すると収益性が低く、赤字経営が続くといった現象がしばしば起こっています。
確かに介護施設単体で見ると収益確保が難しくなることは否めませんが、在宅診療を中心にした介護事業を組み合わせることで収益効果の期待や事業拡大を進めることなどができ、やり方次第といえそうです。
そこで今回は元病院グループ法人の本部長であった宇夫方衆(うぶかた
しゅう)様をお迎えし、「医療介護事業で成功と失敗を分けるもの」と題してお話しいただきました。サービス付き高齢者住宅や住宅型有料老人ホームの効果的な活用による成功事例などは非常に興味が湧く内容です。
株式会社U-style
代表取締役 宇夫方 衆
〒236-0051 横浜市金沢区富岡東5-8-1-202
TEL:080-6522-0813
Email:s-ubu@ustyles.co.jp
インタビュー内容
- なぜ病院や診療所は介護事業を行うのか
- 基本的な事業の組み合わせ
- 具体的な事例(住宅型有料老人ホーム)
- 成功と失敗を分けるもの
- 仕掛中の診療所による介護事業の事例
(収録時間 50分)
2023年03月号のインタビューDVDについて
2023年3月号
インタビュー先:
大岡山行政書士事務所
理事長に知ってほしい医療法人の怖い話
厚生労働省の医療法人数の年次推移をみてみますと、一人医師医療法人の数は昭和61年度より一貫して増加しており、令和4年では47,295件となっています。
しかし医療法人化の手続きは煩雑で準備する書類が多く、届出先も都道府県、保健所、厚生局など複数にまたがります。 また法人化後も定款や役員変更届、事業報告書の提出、移転、M&Aなど医療法人に関連する手続きは多々あります。
これらの手続きは顧問の税理士事務所の業務だと思いがちですが、税理士は法人化やその後の手続きを専門家としての本来業務だと考えていないことが多く、行政書士に依頼するなど、法人化の手続きを本当に精通している方はそれほど多くないというのが印象です。
そのため、医療法人にまつわるトラブルは後を絶ちませんが、あまり表沙汰になることはありません。
そこで医療法人の手続きを15年専門におこなってきた大岡山行政書士事務所の代表である中村弥生様に「理事長に知ってほしい医療法人の怖い話」と題してお話しいただきました。
大岡山行政書士事務所
代表 中村 弥生
東京都大田区北千束3-20-8 スターバレーⅡ 402
03-5499-3251
インタビュー内容
- 医療法人あるある
・気づいたら乗っ取られてました
・家族の情報が駄々洩れ? - 本当にあった怖い話
・事務長が医療法人のお金を使う?
・医院建て替え中の手続きを怠った結果? - 都市伝説
(収録時間 63分)
2023年02月号のインタビューDVDについて
2023年2月号
インタビュー先:
望月亜弓行政書士事務所
一般社団法人(非営利型)の診療所開設の検討について
一般社団法人とは2006年の公益法人制度改革により「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)」に基づいて設立される社団法人であり、税制上「普通型」と「非営利型」の2種類あります。
医療法第七条においては「営利を目的として、病院、診療所又は助産所を開設しようとする者に対しては、前項の規定にかかわらず、第一項の許可を与えないことができる。」となっていますが、一般社団法人(非営利型)であればこの条件を満たしていることになります。
昨今ではこの一般社団法人(非営利型)での診療所開設が増えてきているようですが、なぜ医療法人社団を選択しないのでしょうか?
そこでこれまで20件の一般社団法人(非営利型)診療所開設の手続きをおこなってきた望月亜弓行政書士事務所の代表である望月亜弓様に「一般社団法人(非営利型)の診療所開設の検討について」と題してお話しいただきました。
望月亜弓行政書士事務所
代表 望月 亜弓
東京都豊島区池袋二丁目57番6号
MCオフィス池袋西口205号室
TEL:03-6823-0829
インタビュー内容
- 一般社団法人で診療所開設は可能なのか
- 診療所の開設者として 医療法人、個人医師、一般社団法人の違い
- 他の収益事業がある場合の対応
- 実際に一般社団法人で開設した事例
- 一般社団法人を検討する際のお願い
- 非営利性の確保
- 各保健所の対応
(収録時間 43分)
2023年01月号のインタビューDVDについて
2023年1月号
インタビュー先:
AAホールディングス株式会社
医療機関が訪問介護を運営する意義とその成功条件
2019年の医療受給分科会において、地域ごとの外来医療機能の偏在について議論され、外来医師多数区域で診療所の新規開業を行う場合は、在宅医療、救急医療、公衆衛生などの機能を担うよう求めるという取りまとめがありました。
とくに在宅医療については今後さらに需要が増えていくことから体制整備は進められていますが、そのなかで医療と介護の連携を図る訪問看護事業所の役割も重要になってきています。
しかし訪問看護事業所数は増加しているにもかかわらず、それ以上に利用者数の増加によって全国約半数の自治体で事業所が不足しています。 その1つの原因と思われるのが廃止・休止数です。 全国訪問看護事業協会の2021年度の訪問看護ステーション数の調査結果によると、毎年新規開業数のなんと約半数が廃止・休止しています。
なぜここまで多くの事業所が廃止・休止に追い込まれてしまうのか、その要因と訪問看護経営の成功条件について、訪問看護事業所へのコンサルティングを行っているAAホールディングス株式会社の阿毛 裕理代表に、「医療機関が訪問介護を運営する意義とその成功条件」と題してお話しいただきました。
KDS労務管理事務所
AAホールディングス株式会社 代表取締役 阿毛 裕理
TEL:098-800-1334
e-mail: info@aaokinawa.jp
インタビュー内容
- これからの医業経営
- 訪問看護事業とその課題
- 訪問看護経営の成功条件
(収録時間 35分)
2022年12月号のインタビューDVDについて
2022年12月号
インタビュー先:
ゾーン株式会社
どの診療科・中小規模病院でも始められる【睡眠時無呼吸診療】取り組みのポイント
2020年初めから蔓延した新型コロナウイルスによる影響は、これまで経済環境に比較的左右されないと言われた医療業界にも大きな傷跡を残しました。クリニックでは来院患者が激減し、病院においても一時入退院が大きく制限され収益悪化が叫ばれていました。
今では患者が少しずつ戻ってきていますが、コロナ前まで回復するかどうかわからない状況です。そのため、今後は不測の事態が起きても収益悪化に対処できるよう、新しく診療内容を広げようとしているクリニックもあるかと思います。
そこで今月の「キーマンに訊く」は、ゾーン株式会社の岡嶋 慎之介さんに「どの診療科・中小規模病院でも始められる【睡眠時無呼吸診療】取り組みのポイント」と題してお話しいただきました。
国内に900万人以上の潜在患者がいると推測される睡眠時無呼吸症候群について、耳鼻咽喉科ばかりでなく精神科や糖尿病内科など他科の患者にも関連性があることや、中小規模病院で取り組むメリットについても説明いただきました。
ゾーン株式会社
営業、マーケティング部
岡嶋 慎之介様
神奈川県横浜市港北区新横浜3-19-5
新横浜第二センタービル6F
TEL:045-594-9290
インタビュー内容
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスク
- 睡眠時無呼吸症候群の疫学
- 潜在的な需要に対しての市場アセスキ―と競争力
- 終夜睡眠ポリグラフィー検査(PSG瀬光検査)とは
- 医療機関向け収益シミュレーション
(収録時間 27分)
2022年11月号のインタビューDVDについて
2022年11月号
インタビュー先:
KDS労務管理事務所
クリニックの労務トラブルの事例と防止策
どのクリニックでも人を雇用する組織であることを考えると、スタッフからの不平や不満が起きることは避けて通れません。
とくに小さな組織であれば逃げ場がなく、ストレスが蓄積されやすいこともあるでしょう。しかし一昔前は、スタッフの不平や不満がトラブルにまで発展しても外に情報が洩れるような話はあまりなかったように思います。
しかし慢性的な人材不足で採用の選択肢が狭まっていることや雇われる側の権利意識が高まるにつれ、内部告発などで大きなトラブルに巻き込まれる話を聞く機会が増えました。
今ではインターネットで簡単に情報を入手できる時代です。スタッフがネットで調べて労働基準監督署に駆け込むことも珍しくありません。訴訟になれば、院長が矢面に立たなければならず、診療に悪影響をおよぼすことは必至です。
そのため普段からスタッフの不平や不満を感じ取り放置しておかないことと同時に、労務に関する知識もある程度知っておく必要があると思われます。
そこで前月に引き続きKDS労務管理事務所の秋元 譲氏に、「クリニックの労務トラブルの事例と防止策」と題してお話しいただきました。
KDS労務管理事務所
特定社会保険労務士 秋元 譲氏
茨城県猿島郡境町1539-3
TEL:0280-87-0936
e-mail: info@akimoto-sr.com
インタビュー内容
- 医療機関で労務トラブルが起きやすい理由
- 労務トラブルが起きたときの相談機関
- 労基署対応について
- ユニオン対応について
- トラブルケース①~⑧
- 就業規則の重要性
(収録時間 65分)
2022年10月号のインタビューDVDについて
2022年10月号
インタビュー先:
KDS労務管理事務所
医師の働き方改革 とりまとめ
「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」、「働く方々のニーズの多様化」などの課題に対応するため、生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境をつくることが必要とのことから、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律、いわゆる「働き方改革関連法」による改正後の労働基準法が2019年4月から施行されました。
一般企業では2020年4月からすでに時間外労働時間の上限が適用されていますが、医師についても2024年4月1日より「時間外労働上限規制」が適用開始となります。
そこで施行まであと1年6か月となった現時況について。KDS労務管理事務所の秋元 譲氏に、「医師の働き方改革 とりまとめ」と題して下記内容でお話しいただきました。
KDS労務管理事務所
特定社会保険労務士 秋元 譲氏
茨城県猿島郡境町1539-3
TEL:0280-87-0936
e-mail: info@akimoto-sr.com
インタビュー内容
- 医師の働き方改革の概要
- 医師の時間外労働規制について
- 2024年4月に向けたスケジュール
- 医師労働時間短縮計画の概要
- 医師労働時間短縮計画の記載例
- 許可のある宿日直とは何か?
- タスク・シフトに対する医師の意見 など
「今後、時短や処遇改善の取組みが医師やそれ以外の職員の確保・定着のカギとなり、病院存続に関わる重大な問題になる」とのことです。
(収録時間 57分)
2022年9月号のインタビューDVDについて
2022年9月号
インタビュー先:
合同会社ユーパス
これまで実践してきた「病院経営を改善する具体的手法」について
医療機関は「営利を目的としない」とされています。確かに、医療法第7条には、「営利を目的として、病院、診療所、または助産所を開設しようとする者に対しては開設認可を与えないこと」としています。 また同じく第54条では「医療法人は、配当してはならない」と明記されています。
しかしこれは、利益を分配することは禁止されていますが、利益を出すことが禁止されていることを意味するのでしょうか?
病院における経営改善を考えた場合、主たる目的は収益性の改善であり、収益を出さなければ自院をより良くするための人的および設備投資ができません。病院経営も事業であり、人員の確保、医療機器の導入、自院の修繕、建て替えなど、地域で求められる医療を提供し続けるには収益確保は必須条件です。
そこで今月の「キーマンに訊く」では、先月に引き続き鎌田代表に「これまで実践してきた病院経営を改善する具体的手法について」と題して、実務経験にもとづく病院改善手法についてお話しいただきました。
合同会社ユーパス
代表 鎌田 勇樹
〒101-0025
東京都葛飾区東堀切3丁目9-22
メール: yuki.kamada@upasmedi.com
インタビュー内容
- 再生シナリオに必要なもの
- 病院の事業価値とは?
- 事業競争力再生へのアプローチ
- 経営改善のストーリー
2022年8月号のインタビューDVDについて
2022年8月号
インタビュー先:
合同会社ユーパス
医現場経験から見えた「病院が経営不振に陥る原因」とは?
令和3年度実施の「第23回医療経済実態調査の報告」によると一般病院の1施設あたりの損益は、国公立、公的、医療法人など軒並み黒字となっていますが、項目別にみてみると、新型コロナウイルス感染症関連の補助金が黒字に大きく貢献していることがわかります。
国立病院では医業・介護収益から費用を引いた損益金額が▲468百万円から補助金により一転して+429百万円の黒字となっています。
また医療法人は+12百万円となっていますが、補助金によって黒字が嵩上げされていることが読み取れます。
しかし今後、新型コロナウイルス感染が落ち着いてくると、補助金減額や患者の受診行動の変化によって収益減となることが予測され、経営状態が大きく悪化する可能性が高まります。
先月の「キーマンに訊く」ではこれまで数々の病院再生案件に携わってきた合同会社ユーパスの鎌田勇樹代表に「医療法人のガバナンスについて」と題して、組織、医療法人の形態、そして勘違いしやすい「社員」「議決権」「社員総会と理事会の違い」「出資持分」を説明していただきました。
そして今月の「キーマンに訊く」では、そのガバナンスの機能不全もその1つである病院経営が悪化する要因について7月号に続き、現場経験から見えた「病院が経営不振に陥る原因」とは?と題して鎌田代表にお話しいただきました。
合同会社ユーパス
代表 鎌田 勇樹
〒101-0025
東京都葛飾区東堀切3丁目9-22
メール: yuki.kamada@upasmedi.com
インタビュー内容
- 医療機関の倒産の推移
- 病院が経営不振に陥る原因は?
- 病院事業の特性
2022年7月号のインタビューDVDについて
2022年7月号
インタビュー先:
合同会社ユーパス
医療法人のガバナンスについて
医療業界でも今ではよく耳にするようになったガバナンス(Governance)。
ガバナンス(governance)とは直訳すると統治、支配、管理という意味になります。
2000年前後に日本の大企業の不祥事が頻発したことから、コーポレート・ガバナンス(Corporate Governance)として企業経営における管理体制が注目されるようになりました。
上場企業におけるコーポレート・ガバナンスは、企業価値の向上に努め、企業の所有者である株主に対して最大限の利益の還元を目的とする考えが根底にありますが、医療法人においては一般的に持分の所有者と経営者は分離していません。
したがって、所有者が経営者を監視するガバナンスの必要性はほぼなく、医療法人におけるガバナンスとは、法令順守(コンプライアンス)や医療過誤の防止などのリスクマネジメントを主として指していると思われます。
今月の「キーマンに訊く」ではこれまで数々の病院再生案件に携わってきた合同会社ユーパスの鎌田勇樹代表に「医療法人のガバナンスについて」と題して、組織、医療法人の形態、そして理事長も勘違いしやすい「社員」「議決権」「社員総会と理事会の違い」「出資持分」についてわかりやすく説明していただきました。
鎌田代表が実際の現場でこれまで経験してきた「理事長解任動議」「社員除名は困難」「持分権者の死亡による社員除名」3つのケースについてもお話しいただきました。
医療法人を経営するにあたって、また事業承継や相続対策前に必ず押さえておいていただきたい重要なポイントになります。
合同会社ユーパス
代表 鎌田 勇樹
〒101-0025
東京都葛飾区東堀切3丁目9-22
メール: yuki.kamada@upasmedi.com
2022年6月号のインタビューDVDについて
2022年6月号
インタビュー先:
合同会社OHANA
精神疾患、発達障害、難病を抱える母子をサポートする
訪問看護ステーションが目指すもの
令和3年10月13日の在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループの調査によると、令和1年まで訪問看護利用者数は右肩上がりに増加しています。また同時に訪問看護ステーション数も令和2年度の医療保険での訪問看護事業所数は11,000件まで増えています。
ここで訪問看護制度を調べてみると、平成3年10月に老人保健法の改正により老人訪問看護制度が創設され、平成4年4月1日から在宅の寝たきりの老人等に、老人訪問看護ステーションから訪問看護が実施されています。
そして平成6年10月1日には健康保険法の改正により、老人医療の対象外の在宅の難病児者、障害児者などの療養者に対しても訪問看護が実施され、訪問看護サービスは、すべての年齢の在宅療養者に訪問看護が提供できるようになりました。
その訪問介護事業について今回は、全国的にもめずらしい精神疾患、発達障害、難病を抱える母子をサポートする訪問看護ステーションを運営する渡辺代表に、サービスの仕組み、看護事例、これからの目標など、お話をうかがいました。
合同会社OHANA
代表 渡辺 奈津子様
〒101-0025
横浜市西区花咲町4丁目111番地
TEL 045-251-8813
インタビュー内容
- 渡辺代表のご経歴
- 合同会社OHANAを設立したきっかけ
- 提供する訪問看護サービスの対象者と内容
1)医療的ケア
2)早期自宅退院サポート
3)終末期医療
4)日常生活サポート
5)保険外サービス - 看護事例1,2,3
- 渡辺代表のこれからの目標
2022年5月号のインタビューDVDについて
2022年5月号
インタビュー先:
株式会社 ファミトラ
~なぜ「遺言」だけでは不完全なのか?~
「後見制度」の落とし穴と急速に活用され始めた「信託」の活用法
1976年から月刊誌「現代」に連載された堺屋太一氏の近未来小説「団塊の世代」は合計出生者数が約806万人にのぼる1947年?1949年生まれの第一次ベビーブーム世代を指していますが、日本の人口構成比に占める団塊の世代の割合は突出して多く、社会保障費の膨張が課題となっている「2025年問題」まであと3年となりました。その世代の経営者数も多く、事業承継問題もここ数年で大きくクローズアップされてきました。
たしかに厚労省の病医院開設者の年齢構成を調べてみると、病院の開設者または法人の代表者5,183人のうち70歳以上31%、診療所は71,709人のうち70歳以上が21%も占める一方で、日医総研のワーキングペーパー「医業承継の現状と課題」のデータでは病院68.4%、診療所86.1%が後継者不在となっており、事業承継が喫緊の課題となっている病医院は増加していると推測されます。
その事業承継問題と同時に医療法人の持ち分評価や土地をはじめとした資産の相続についてのトラブルも多くなっています。まったく対策されないまま理事長が突然の病に倒れる事例も多く「争続」に発展することが少なくありません。
また昨今、相続に大きく関連していることが認知症などの症状です。判断能力が失われると、たとえ遺言書が作成されていたとしても、ご本人が亡くなるまで銀行預金引き出し停止や各種契約も交わすことができなくなるなど空白期間ができ、相続対策の新たな課題が浮き彫りとなっています。
そこで今月は~なぜ「遺言」だけでは不完全なのか~『「後見制度」の落とし穴と急速に活用され始めた「信託」の活用法』と題し、株式会社ファミトラの家族信託コンサルタントである横手彰太さんに連日数多くの相談でお忙しい合間を縫ってお話していただきました。
株式会社 ファミトラ
〒106-0032
東京都港区六本木7-18-18住友不動産六本木通ビル2F
TEL 03-3746-3553(代)
2022年4月号のインタビューDVDについて
2022年4月号
インタビュー先:
株式会社fundbook
「病院の親族内承継、親族外承継の実例集」
2003年に病院理事長様と初めて面談するようになってから早いもので20年が経とうとしています。当時バリバリ仕事に邁進されていたその先生方も事業承継の時期を迎えご相談を受けることが増えました。
そのなかで理事長様のご希望のとおりご子息に無事バトンタッチできた病院もありますが、承継者が決まらないまま突然、病に倒れたりお亡くなりになり、理事長様からお聞きしていた意向に沿わない承継も増えてきました。
そこで2021年11月号にご登壇いただいた株式会社fundbook社の横山氏に、豊富な事業承継案件に携わった経験のなかから、病院の親族内外承継の事例を6つピックアップしてお話いただきました。
お困りの理事長様にとって、さまざまな解決方法があるという
ヒントになれば幸いです。
株式会社fundbook ヘルスケア事業部
ヴァイスプレジデント 横山 朗
東京都港区虎ノ門1-23-1
虎ノ門ヒルズ森タワー 24F
TEL:03-3591-5066
インタビュー内容
- fundbook社の事業内容と横山様のご経歴
- 病院の親族内、親族内承継の実例
① 家族会議のサポートで親族内承継を実現
② 投資ファンドを活用した院内承継
③ 親族外承継で後継者不在問題を解決
④ М&Aで病院の建て替えを実現
⑤ 大手病院グループに入り採用力を強化
⑥ 赤字施設を事業譲渡して経営資源を集中
2022年3月号のインタビューDVDについて
2022年3月号
インタビュー先:
キーストーンコンサルティング株式会社
~経過措置型医療法人の親族内承継問題~
「相続」が「争続」になる原因の整理とその対策
30代からスタートした医療業界との関わりも早いもので20年を超えました。これまで1000人以上の先生とお会いし、実に様々な経験できたことはとても幸運でした。その理事長、院長先生と面談するなかで、少なからず話題に上ったのが事業承継、相続問題についてです。配偶者、子供との確執、親族内での争いごと、出資持分の取り扱い、先代の理事長の相続時の苦悩など話をうかがう機会はたびたびありました。今回は当社と連携し現場に同行いただいているキーストーンコンサルティング株式会社廣谷信幸代表に、相続に焦点をあて、~経過措置型医療法人の親族内承継問題~ 「相続」が「争続」になる原因の整理とその対策と題しお話をうかがいました。
廣谷氏は大学卒業後、東芝ケミカルの国際営業部に所属、1998年ソニー生命保険株式会社の営業として転職、2005年に独立しキーストーンコンサルティングを設立後は総合乗合保険代理店として活動されています。全世界の生命保険業職員トップ6%で構成されるMDRTに22回登録し、2009年、2011年、2017年、2018年、2019年、2020年6回COTという実績をお持ちです。
これまでの現場経験から、相続がなぜ「争続」になるのか、その原因と対策について短時間でコンパクトにまとめていただきました。
キーストーンコンサルティング株式会社
代表取締役 廣谷 信幸様
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区朝の1-2-39 4F
TEL:093-551-6325
FAX:093-551-6326
インタビュー内容
・親族内承継が「争続」になる原因
・遺留分侵害額の請求
・民法改正による遺留分の取り扱い
・遺産分割協議
・出資持分払戻請求に対する対応策
・遺留分を合法的に減らすには?
(収録時間 21分)
2022年2月号のインタビューDVDについて
2022年2月号
インタビュー先:
株式会社A&Kメディコンサル.com
「開業3年できまる! 成功するクリニック 失敗するクリニック」
第3回 事例から実際のクリニック経営を見てみる
〈内科系クリニックの開業から3年目〉
これまで金融市場の混乱など外的な要因にあまり影響を受けなかった医療業界ですが、新型コロナウイルスによる外出自粛規制などで外来患者が大きく減少しました。 そして、これをきっかけに、クリニック間の優劣がより明確になると推測されます。
そこで2021年12月号から3回シリーズで「開業3年で決まる! 成功するクリニック 失敗するクリニック」と題し株式会社A&Kメディコンサル.comの佐藤勝浩代表にお話をうかがいました。
佐藤代表は、大学卒業後に医薬品物流会社の医療システム研究グループからキャリアをスタート、その後、会計事務所の医療経営コンサルティング部の統括部長、株式会社パースジャパンの経営コンサルティング部の部長を経て、令和元年に起業しました。クリニックの開業支援と経営コンサルティング、病院の建て替え、М&Aなど、豊富な経験を活かしコンサルタントとして活躍されています。第3回は「事例から実際のクリニック経営を見てみる」についてです。
株式会社A&Kメディコンサル.com
〒146-0082
東京都大田区池上4丁目17-17
TEL:090-3316-0458
FAX:03-3753-4358
インタビュー内容
- 第1回、第2回のまとめ
- クリニック経営でおさえておきたい、定数管理と定性管理
A)患者数および収入等のトレンドシートの活用例
B)来院患者アンケート調査・分析の活用例
C)申告書または決算書の確認、診療報酬総括表の確認
D)診療以外での悩み・問題点への対応事例 - 付録
(収録時間 65分)
2022年1月号のインタビューDVDについて
2022年1月号
インタビュー先:
株式会社A&Kメディコンサル.com
「開業3年できまる! 成功するクリニック 失敗するクリニック」
第2回 経営資源から見たマネジメント対策
これまで金融市場の混乱など外的な要因にあまり影響を受けなかった医療業界ですが、新型コロナウイルスによる外出自粛規制などで外来患者が大きく減少しました。 そして、これをきっかけに、クリニック間の優劣がより明確になると推測されます。
そこで2021年12月号から3回シリーズで「開業3年で決まる! 成功するクリニック 失敗するクリニック」と題し株式会社A&Kメディコンサル.comの佐藤勝浩代表にお話をうかがいました。
佐藤代表は、大学卒業後に医薬品物流会社の医療システム研究グループからキャリアをスタート、その後、会計事務所のコンサルティング企画開発部、株式会社パースジャパンの経営コンサルティング部を経て、令和元年に起業しました。クリニックの開業支援と経営コンサルティング、病院の建て替え、М&Aなど、豊富な経験を活かしコンサルタントとして活躍されています。第2回 は「経営資源から見たマネジメント対策」についてです。
株式会社A&Kメディコンサル.com
〒146-0082
東京都大田区池上4丁目17-17
TEL:090-3316-0458
FAX:03-3753-4358
インタビュー内容
- 基本3:5つの経営資源
1.人(モノ)
2.物・者(モノ)
3.金(カネ)
4.情報
5.信頼関係 - 「相談相手&話し相手」の探し方・見つけ方
(収録時間 64分)
2021年12月号のインタビューDVDについて
2021年12月号
インタビュー先:
株式会社A&Kメディコンサル.com
「開業3年できまる! 成功するクリニック 失敗するクリニック」
第1回 市場(マーケット)からの増患・集患対策
これまで金融市場の混乱など外的な要因にあまり影響を受けなかった医療業界ですが、新型コロナウイルスによる外出自粛規制などで外来患者が大きく減少しました。そして、これをきっかけに、クリニック間の優劣がより明確になると推測されます。
そこで2021年12月号から3回シリーズで「開業3年で決まる! 成功するクリニック 失敗するクリニック」と題し株式会社A&Kメディコンサル.comの佐藤勝浩代表にお話をうかがいました。
佐藤代表は、大学卒業後に医薬品物流会社の医療システム研究グループからキャリアをスタート、その後、会計事務所のコンサルティング企画開発部、株式会社パースジャパンの経営コンサルティング部を経て、令和元年に起業しました。クリニックの開業支援と経営コンサルティング、病院の建て替え、М&Aなど、豊富な経験を活かしコンサルタントとして活躍されています。第1回は、「市場(マーケット)からの増患・集患対策」についてお話しいただきました。
株式会社A&Kメディコンサル.com
〒146-0082
東京都大田区池上4丁目17-17
TEL:090-3316-0458
FAX:03-3753-4358
インタビュー内容
- 佐藤様のご経歴 とA&Kメディコンサル.com様の事業内容
- クリニック開業でチェックしておくべき「3つの基本」
- 基本1:5つの市場性の見方
1.市場規模 2.市場範囲 3.市場ニーズ 4.市場トレンド 5.市場バランス - 基本2:8つの患者が来院する市場的要因
1.地域性 2.遮断性 3.通過性 4.流動性 5.閉鎖性 6.競合性 7.地域性 8.SNS
(収録時間 49分)
2021年11月号のインタビューDVDについて
2021年11月号
インタビュー先:
株式会社fundbook
「病院承継の専門家に訊く 親族外承継を成功に導くポイント」
横山氏は、前職の日本M&Aセンターに入社後、医療施設関連のM&A案件に携わり、これまでに50件以上の成功事例をお持ちです。
2021年度からは株式会社fundbook社に参画され、培ってきたノウハウを活かし、引き続き病院を中心とした親族外承継を担当されています。
おそらく病院の親族外承継では一番のご経験をお持ちの横山氏に、親族外承継のメリット・デメリット、そして落とし穴など事例を交えながらお伺いしました。
株式会社fundbook ヘルスケア事業部
ヴァイスプレジデント 横山 朗
東京都港区虎ノ門1-23-1
虎ノ門ヒルズ森タワー 24F
TEL:03-3591-5066
インタビュー内容
- fundbook社の事業内容と横山様のご経歴
- 理事長の悩み
- 親族外承継とは?
- 親族外承継のメリット
①経営者 ②従業員 ③患者 - 「持ち分なし」の落とし穴
- 親族外承継を成功させる3つのポイント
①タイミング ②目的の整理 ③アドバイザー選び
2021年10月号のインタビューDVDについて
2021年10月号
インタビュー先:
ジョイン-ハンズ株式会社
「看護師の立場からお伝えしたい
採用コストが削減できる! 看護師の採用・マネジメント実践法」 後編
病医院での看護師は欠かせない存在ですが、院内での人間関係のこじれ、内部告発、とくに一斉退職などトラブルで高額な採用コストに悩まされている理事長、院長先生も多いと思います。
そこで9月号、10月号と2回にわたって「看護師の立場からお伝えしたい 採用コストが削減できる! 看護師の採用・マネジメント実践法」と題しジョイン-ハンズ株式会社 輿石 光希(こしいし みゆき)代表に、看護師の特徴、採用ノウハウ、採用面接のポイント、看護師のマネジメント術についてお話をうかがってきました。
輿石代表は、看護師として大学病院、国公立病院、民間病院、そしてクリニックまで30年以上現場に携わり、現在は、病医院向けのコンサルティング、教育・研修、セミナーなど幅広く活躍されています。
また「ナースのトリセツ」(木村情報技術書店)を出版されています。
ジョイン-ハンズ株式会社
代表 興石 光希
〒107-0062東京都港区南青山2-2-15
Win Aoyamaビル-UCF917
インタビュー内容
- 看護師の採用面接のポイント
1)看護師の面接のポイント
2)面接時、看護師からの発言で注意する言葉は?
3)履歴書から何を読み取るか など - 看護師のマネジメント術
1)看護師と上手くコミュニケーションをとる方法
2)看護師を味方につけるには
3)看護師からの要望をうまくかわす方法 など
(収録時間 64分)
2021年9月号のインタビューDVDについて
2021年9月号
インタビュー先:
ジョイン-ハンズ株式会社
「看護師の立場からお伝えしたい
採用コストが削減できる! 看護師の採用・マネジメント実践法」 前編
病医院での看護師は欠かせない存在ですが、院内での人間関係のこじれ、内部告発、とくに一斉退職などトラブルで高額な採用コストに悩まされている理事長、院長先生も多いと思います。
そこで9月号、10月号と2回にわたって「看護師の立場からお伝えしたい 採用コストが削減できる! 看護師の採用・マネジメント実践法」と題しジョイン-ハンズ株式会社 輿石 光希(こしいし みゆき)代表に、看護師の特徴、採用ノウハウ、採用面接のポイント、看護師のマネジメント術についてお話をうかがってきました。
輿石代表は、看護師として大学病院、国公立病院、民間病院、そしてクリニックまで30年以上現場に携わり、現在は、病医院向けのコンサルティング、教育・研修、セミナーなど幅広く活躍されています。
また「ナースのトリセツ」(木村情報技術書店)を出版されています。
ジョイン-ハンズ株式会社
代表 興石 光希
〒107-0062東京都港区南青山2-2-15
Win Aoyamaビル-UCF917
インタビュー内容
- はじめに ~輿石様のご経歴と事業内容~
看護師の採用コストが病医院に与える影響 - 看護師の特徴
1)看護師を敵に回すとどうなるか
2)看護師に気分良く働いてもらうためには
3)看護師から好かれる医師と嫌われる医師 など - 看護師の採用ノウハウ
1)転職する看護師が動く時期
2)看護師が転職を考える「キッカケ」
3)看護師が転職時に活用するツール など
(収録時間 59分)
2021年8月号のインタビューDVDについて
2021年8月号
インタビュー先:
Medファイン
「院外事務長からみた今の現場動向」 ~現場で起きているよもやま話~
2020年春から夏にかけて新型コロナウイルスの影響から来院患者数が激減しこの先どうなるのかまったく先が見えないと心配された院長先生も多かったと思います。
その期間に病医院の現場ではどんな変化があったのか、2019年6月にご登壇いただいたMedファイン代表 井上 歩弥さんに「院外事務長からみた今の現場動向」 ~現場で起きているよもやま話~ と題して、クラウド型電子カルテ、オンラインの活用、新規開業された先生の考え方、現金回収の問題などいくつかトピックスをあげてお話を伺いました。
Medファイン
代表 井上 歩弥
医療コンサルタント
日医総研 日医ITインストラクター
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北1-10-13-103
mail:ayumi_inoue@medfine.jp
インタビュー内容
- ご経歴と仕事の内容について
- コロナ以降からいまの現場の動向について全般的な話
- クラウド型電子カルテについて
- オンライン活用について
- 病医院の3割負担の現金回収について
- さいごに
(収録時間 63分)
2021年7月号のインタビューDVDについて
2021年7月号
インタビュー先:
株式会社 メディリリーフ
「スタッフが辞めない病医院経営とは? 組織づくりにおいて意識すべきポイント」
今から12年前、2009年の日医総研のワーキングペーパー、開業動機と開業医の実情に関するアンケート調査によると、開業医の管理面での業務で負担になっている項目として「スタッフの採用、教育/育成、処遇/評価」がいずれも上位を占めています。年月を経た今でもスタッフの一斉退職やトラブルを耳にすることは多く、多くの病医院にとって負担の大きい傾向は今でも変わりないと思われます。
慢性的な人手不足となっているいま、新たにスタッフを採用するにしても人材紹介会社や広告会社へ支払うコスト負担は増大傾向にあり、また採用してもすぐに辞めてしまうリスクを抱えていては経営者側の精神的、経済的負担は増すばかりです。
そこで今月は、「スタッフが辞めない病医院経営とは?組織づくりにおいて意識すべきポイント」と題しまして、“医療現場は生活の一部。誰もが気持ちよく過ごせる場をつくりたい”という経営理念のもと組織運営のコンサルタントとして活躍されている株式会社メディリリーフの中小企業診断士である、荒井ゆき代表にお話を伺ってきました。
株式会社 メディリリーフ
代表取締役/中小企業診断士 荒井 ゆき 様
〒220-0023
横浜市西区平沼1-40-1 嶋森ビル8階
TEL 045-479-9635
インタビュー内容
- ご紹介?ご経歴
- スタッフマネジメントについて
- クリニックと病院の特徴
- 組織について
- 組織作り8つの定義
- 人の採用について
- 個人のタイプを見る
- まとめ
(収録時間 62分)
2021年6月号のインタビューDVDについて
2021年6月号
インタビュー先:
株式会社 日本財託
「不動産は投資対象となるのか? 不動産投資でおさえるべきポイントとは」
不動産は投資対象となるのか? 一棟立ての中古アパートや民泊、節税対策のためのタワーマンション、オフィス向けの区分所有など不動産投資ブームが話題となるたびに、過大な銀行融資による不動産会社の破綻、オリンピックの延期、税制改正による節税メリットがなくなるなど環境の変化や想定外のリスクで大きな損失を受ける場面はめずらしくありません。
その一方で、長期間にわたりコツコツと不動産へ投資を続け、大きな資産を形成し安定した収入を得ることに成功している方がいることも事実です。
そこで今月は、「不動産は投資対象となるのか? 不動産投資でおさえるべきポイントとは」と題しまして株式会社日本財託のコンサルタント本部に所属する大賀亮太朗さんにお話を伺ってきました。
株式会社 日本財託
資産コンサルティング部
コンサルタント 大賀 亮太朗 様
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-22-2新宿サンエービル9階
TEL 03-5339-3100(代)
FAX 03-5339-3150
インタビュー内容
- 御社の事業内容
- 不動産投資と他の金融商品との違い
- 不動産投資でおさえるべきポイント
- 不動産投資のリスク
- 事業用不動産との比較(耐用年数など)
- これからの不動産投資の展望
(収録時間 55分)
2021年5月号のインタビューDVDについて
2021年5月号
インタビュー先:
AIP経営労務合同会社
「病院の売り上げを伸ばす、働き方改革の実践法」
2015年10月に発足した第3次安倍内閣は「一億総活躍社会」の実現を目指すと宣言し、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働き方の多様化」をイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることを政策の1つとしたもので、2018年に「働き方改革関連法」が成立しました。
2019年4月より順次施行され、大企業のみならず、中小企業にも対応することが求められるようになりました。 病院も例外ではなく、時間外労働の上限規制の導入、年次有給休暇の確実な取得、正規・非正規雇用労働者間の不合理な待遇差の禁止など対応が求められます。しかし、医師や看護師が恒常的に不足するなか、単に法令遵守するだけでは経営サイドに負担が増すばかりです。
そこで「病院の売り上げを伸ばす、働き方改革の実践法」と題し厚生労働省出身であり、現在はAIP経営労務合同会社の代表である大澤範恭先生に、すべての職員が働きがいを感じ、患者にも満足いただけ、売上を伸ばす働き方改革を実践する戦略についてお話をうかがいました。
AIP経営労務合同会社
AIP社会保険労務士・行政書士事務所
代表 大澤 範恭 様
埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-19
常盤壱番館204号室
TEL:048-626-3101
FAX:046-816-3626
インタビュー内容
-
- AIP経営労務合同会社の事業内容
- 病院の売り上げを伸ばし、地域医療に貢献できるようにするための働き方改革の考え方
- 医師の労働時間短縮計画の作成のしかた
- 同一労働同一賃金への対応策
(正規職員と非正規職員の仕事・責任と処遇のバランス)
- 働き方改革における人事制度の在り方
- まとめ
(収録時間 64分)
2021年4月号のインタビューDVDについて
2021年4月号
インタビュー先:
保健医療経営大学
「新型コロナで加速する医療経済と医療経営の変化」②
~“これからの医業経営” 院長の経営力で差がつく時代へ~
新型コロナウイルスの感染が再拡大し2021年2月には再び10都府県に非常事態宣言が発令され、3月7日時点では1都3県は解除がさらに延長されています。2021年度中はコロナ感染が沈静化しないのではないかという推測もある中、新型コロナウイルス感染によって病医院経営にどのような影響を受けているのか、統計データが出始めています。
このデータを検証しておくとともに、新型コロナによってこれまで進められてきた医療政策の転換はあるのか、病医院経営のやり方に変革が求められるのかなど予測し準備しておくことで、病院、診療所ともに今後、勝ち負けがはっきりするのではないかと思われます。
そこで「新型コロナウイルスで加速する医療経済と医療経営の変化」と題し3月号では新型コロナウイルス感染拡大の影響、加速する地殻変動の動き、
4月号では、これからの診療所の医業経営について、保健医療経営大学 教授 白木 秀典先生にお話を伺いました。
保健医療経営大学
福岡県みやま市瀬高町柳960番地4
保健医療経営学部
教授 白木 秀典先生
インタビュー内容
- 院長の経営力で差がつく時代
- 集患に影響する要因
- 項目別に見た満足度(外来)
- 慢性疾患における信頼構築のちがい
- 医師のコミュニケーション能力
- 患者さん一人一人の人間に興味がある
- かかりつけ医機能を有する医療機関における初診の評価
- これからの医業経営(診療所)
(収録時間 55分)
2021年3月号のインタビューDVDについて
2021年3月号
インタビュー先:
保健医療経営大学
「新型コロナで加速する医療経済と医療経営の変化」①
~“新型コロナウイルス感染拡大の影響”“加速する地殻変動の動き”~
新型コロナウイルスの感染が再拡大し2021年2月には再び10都府県に非常事態宣言が発令され、3月7日時点では1都3県は解除がさらに延長されています。2021年度中はコロナ感染が沈静化しないのではないかという推測もある中、新型コロナウイルス感染によって病医院経営にどのような影響を受けているのか、統計データが出始めています。
このデータを検証しておくとともに、新型コロナによってこれまで進められてきた医療政策の転換はあるのか、病医院経営のやり方に変革が求められるのかなど予測し準備しておくことで、病院、診療所ともに今後、勝ち負けがはっきりするのではないかと思われます。
そこで「新型コロナウイルスで加速する医療経済と医療経営の変化」と題し3月号では新型コロナウイルス感染拡大の影響、加速する地殻変動の動き、
4月号では、これからの診療所の医業経営について、保健医療経営大学 教授 白木 秀典先生にお話を伺いました。
保健医療経営大学
福岡県みやま市瀬高町柳960番地4
保健医療経営学部
教授 白木 秀典先生
インタビュー内容
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響
- 1日当たりの点数と月間患者件数の対前年比
- 加速する地殻変動の動き
- 一般病院の労働生産性の変化
- 医科診療所 医療費の伸び率
- 主治医機能の評価
- 在宅医療実施件数(九州地区)
- 新型コロナで加速する医療経済・政策予測
(収録時間 66分)
2021年2月号のインタビューDVDについて
2021年2月号
インタビュー先:
株式会社Bridge point
「コロナ禍で悪化した病院収益を改善する!
コスト削減企業との賢い付き合い方」
100年に一度と言われるパンデミックを引き起こした新型コロナウイルスはあらゆる業界に計り知れない経済的な大打撃を与えており、いまだおさまらないまま1年が過ぎようとしています。 そしてコロナ禍によってこれまで経済的にあまり影響を受けないと言われていた病医院経営にも、入院患者や外来患者の減少という影響を少なからず受けています。
こんなコロナ禍においても患者吸引策などアイデアを駆使してできる対策を施すことは重要です。一方、このような時だからこそ自院が負担している固定費など出費を少しでも削減することが併せて必要な事であることは間違いありません。
そこで今月は、「コロナ禍で悪化した病院収益を改善する! コスト削減企業との賢い付き合い方」と題しまして全国的に著名な病院から、介護施設を持つクリニックまで経費削減事業を展開している株式会社Bridge Pointの代表 佐藤 司 様にお話を伺ってきました。
主催 株式会社Bridge point
代表 佐藤 司 様
東京都港区芝5-12-15 KNビル2階
インタビュー内容
- 御社の事業内容と佐藤社長の経歴
- コスト削減の背景
- コスト改善を実施した病院の削減実績
- コスト削減する内容とその方法
- スムーズな業務遂行のために病院側が留意するポイント
(収録時間 44分)
2021年1月号のインタビューDVDについて
2021年1月号
インタビュー先:
株式会社日本財託
「認知症対策をすれば9割は解決できる!
家族を守る最新の相続対策とは?」
総務省の推計によると2020年9月15日時点での65歳以上の人口は3617万人です。年齢別では70歳以上が2791万人、80歳以上が1160万人、90歳以上が244万人、100歳以上が8万人といずれも増加し、今後もその傾向は続くことから人生100年時代が急速に現実のものとなってきました。
それに伴い、相続対策の立て方も変わってきています。その最大のポイントが認知症対策です。認知症になるとご本人の銀行預金引き出し停止など一切の資産に手を付けられず、また各種契約も交わすことができなくなります。「成年後見制度」を利用する方が増加していますが、そこにはさまざまな落とし穴が待ち構えていることが分かりました。
そこで今月は、「認知症対策をすれば9割は解決できる! 家族を守る最新の相続対策とは?」と題しましてNHKのクローズアップ現代をはじめ数々のメディアにもご出演さ数多くの相談実績をお持ちの株式会社日本財託の家族信託コンサルタントである横手彰太さんにお話を伺ってきました。
主催 株式会社 日本財託 資産コンサルティング部
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2新宿サンエービル9階
TEL 03-5339-3100(代) FAX 03-5339-3150
インタビュー内容
- 株式会社日本財託の事業内容と横手様のご経歴
- 人生100年時代をむかえ、これまでの相続対策では不十分な点
- 「成年後見制度」とは?
- 家族信託とは?
- 相続対策はどのように考えればよいのか?
- 相続対策はいつから準備すればよいのか?
(収録時間 42分)
2020年12月号のインタビューDVDについて
2020年12月号
インタビュー先:
SPO株式会社
「医療介護施設・導入の成功事例」
-デール・カーネギー・トレーニング-
今月の「キーマンに訊く」はこれまで2度ご紹介いたしましたデール・カーネギー・トレーニングを実際に導入した医療・介護施設の成功事例です。
100年以上続くこのトレーニングは「5つのドライバー」 1)コミュニケーション技能
2)人間関係の強化
3)自信の構築
4)ストレス・悩みの管理
5)リーダーシップ技能
を楽しく実践トレーニングを通じて学びビジネスでもプライベートでも成功する習慣を身に着けていきます。
兵庫県に位置するいなもち医院の稲用(いなもち)先生をはじめ事務長様、同法人の介護施設の若手管理者の方、そして素晴らしい施設に変わったという噂を聞きトレーニングに参加した介護職員の方から、このトレーニングを導入したきっかけ、内容や雰囲気、そしてトレーニング後の実益や効果などお聞きする機会をいただくことできたのでお届け致します。
時代は移り変わっても、人とのコミュニケーションはなくなりません。
医療・介護施設はそこで働く人の役割がとくに大きく、院内外、施設内外でのコミュニケーションが経営を左右するほどです。ぜひご参考にしていただければと思います。
デール・カーネギー・トレーニング西日本
主催 SPO株式会社 代表 北郷 和也氏
大阪市中央区淡路町2-1-10 ユニ船場ビル301
インタビュー内容
- 院長先生インタビュー
- 事務長様インタビュー
- 介護施設長インタビュー
- トレーニング受講中の介護施設職員の方インタビュー
- まとめ
(収録時間 54分)
2020年11月号のインタビューDVDについて
2020年11月号
インタビュー先:
バーズ・ビュー株式会社
「救急医療の最新事情、
地域で命を守るために誰が何をできるか?」
救急患者の搬送困難事案いわゆる「たらい回し」がことあるごとにニュース報道され、社会問題として国会で採り上げられたこともあります。専門医がいない、ベットが満床など、病院側の事情で受入れを拒否されるなどの報道は耳にしますが、これは問題点の一部を切り取ったもののように感じています。
そこで救急医療管制システムを開発し、自治体、病院と連携して救急医療の質の向上を支援しているバーズ・ビュー株式会社 代表取締役の夏井淳一社長に、救急医療の現状と問題点の本質、そして今後、誰が何をできるのか伺ってきました。 バーズ・ビュー株式会社 代表取締役 夏井淳一様
東京都文京区本郷4-5-10 サンファミリー本郷3階
TEL:03-6801-5620
インタビュー内容
- 夏井社長の経歴とバーズ・ビュー株式会社の事業内容
- 救急医療の現場でいま実際におきていること
- 現状がこのまま解決されないと今後想定されることはなにか
- 解決策に向けた御社の取組みと事例
- 救急患者の命を守るために誰が、何をできるのか。
(収録時間 50分)
2020年10月号のインタビューDVDについて
2020年10月号
インタビュー先:
株式会社DEPOC
「なぜ医療機関のブランディングが、
コスト削減と売上げ向上を実現するのか?」
病院は機能分化への対応、クリニックは競合の増加により医療機関を取り巻く環境は、厳しくなってきています。 そこに新型コロナウイルの影響が重なり患者減少やスタッフの確保など、これまで経験したことのない経営課題に直面している医療機関も多いと思います。
急激な患者減少が起こり、目先のコスト削減と売上げ向上の両面を改善する必要性を痛感した先生も多いと思いますが、長期的にみると自院のブランディング構築が、それらの課題を根本的に解決できる効果が大きいことはあまり知られていません。
そこで今月のインタビューは、9月1日に「コスト削減と売上向上を実現する医療機関のブランディング」~求人・集患の秘訣~(ラーニングス株式会社)をご出版された株式会社DEPOC(デポック)、代表取締役である安岡俊雅社長に「なぜ医療機関のブランディングが、コスト削減と売上げ向上を実現するのか?」と題しましてお話を伺ってきました。 株式会社DEPOC 代表取締役 安岡 俊雅 様
神奈川県横浜市港北区新横浜2-13-6 第一K・Sビル5階
TEL:045-471-0560
インタビュー内容
- 安岡社長のご経歴と株式会社DEPOC社の事業内容
- 本を出版された経緯
- 安岡社長が定義するブランディングの意味
- ブランディングがなぜ、コスト削減につながるのか
- ブランディングがなぜ、売上げ向上につながるのか
- 具体的なブランディング手法
- これから自院のブランディングに不可欠なこと
(収録時間 51分)
2020年9月号のインタビューDVDについて
2020年9月号
インタビュー先:
医療法人 寺沢病院
「中小規模病院の経営に欠かせなくなった
事務長の役割とは?」後編
厚生労働省の医療施設動態調査によると令和2年5月末現在の病院数は、8255施設となっており、これは10年前の8370施設から115施設減少しています。 病院施設は減少が続いておりその要因はいくつか考えられますが、とくに昨今の度重なる制度改定や診療報酬改正がより複雑化することで病院側の迅速な対応や改革が断行できず経営が立ち行かなくなることが挙げられます。
経営を継続する源泉である利益を確保するためには、医師、看護師など専門職の現場の働きだけでなく地域における自院の位置づけの明確化やそれに伴う施設基準の変更など、事務職が果たす役割は大きくなりました。
また専門職、事務職間での意思疎通が図れる組織運営や外部医療機関との連携強化のためのコミュニケーションは必要不可欠であり、中小規模病院であっても経営視点をもった事務長の貢献度が病院経営を大きく左右すると言っても過言ではありません。
そこで「今月のキーマンに訊く」では、8月、9月の2回にわたり「中小規模病院の経営に欠かせなくなった事務長の役割とは?」と題して福岡市内に位置する医療法人寺沢病院の薗田法人事務局長にお話を伺ってきました。 医療法人 寺沢病院 法人事務局長
薗田 哲己 様
福岡市南区市崎1-14-11
インタビュー内容
- 組織の運営・医師、看護師など専門職の教育・事務職の育成・専門職と事務職のコミュニケーションなど
- 経営者サイド(理事長や後継者など)との関係性・経営者へ伝えるべきこと・折衝など
- 他病院でのコンサルティング実例・課題・コンサルティング内容など
(収録時間 59分)
2020年8月号のインタビューDVDについて
2020年8月号
インタビュー先:
医療法人 寺沢病院
「中小規模病院の経営に欠かせなくなった
事務長の役割とは?」前編
厚生労働省の医療施設動態調査によると令和2年5月末現在の病院数は、8255施設となっており、これは10年前の8370施設から115施設減少しています。 病院施設は減少が続いておりその要因はいくつか考えられますが、とくに昨今の度重なる制度改定や診療報酬改正がより複雑化することで病院側の迅速な対応や改革が断行できず経営が立ち行かなくなることが挙げられます。
経営を継続する源泉である利益を確保するためには、医師、看護師など専門職の現場の働きだけでなく地域における自院の位置づけの明確化やそれに伴う施設基準の変更など、事務職が果たす役割は大きくなりました。
また専門職、事務職間での意思疎通が図れる組織運営や外部医療機関との連携強化のためのコミュニケーションは必要不可欠であり、中小規模病院であっても経営視点をもった事務長の貢献度が病院経営を大きく左右すると言っても過言ではありません。
そこで「今月のキーマンに訊く」では、8月、9月の2回にわたり「中小規模病院の経営に欠かせなくなった事務長の役割とは?」と題して福岡市内に位置する医療法人寺沢病院の薗田法人事務局長にお話を伺ってきました。 医療法人 寺沢病院 法人事務局長
薗田 哲己 様
福岡市南区市崎1-14-11
インタビュー内容
- 寺沢病院の沿革
- なぜ事務長職の重要性が増したのか
・改定の複雑化・スタッフの多様化など - 経営情報の収集と活用法
・医療情報の取得・人脈作り・先を見越した情報活用など
(収録時間 57分)
「2020年9月号 後編」に続く
2020年7月号のインタビューDVDについて
2020年7月号
インタビュー先:
合同会社 Global Finanncial Investoment
「新型コロナウイルス禍でも負けない
資産形成術とは?」
今月のキーマンに訊くは、「新型コロナウイルス禍でも負けない資産形成術とは?」と題しまして2020年1月号にも登場いただきました専業投資家の天間友弘さんにお話を伺っていきます。
前回のインタビューは新型コロナウイルスによる影響がまだ騒がれていない時期でしたが、その直後から世界中で新型コロナが蔓延し医療崩壊の危機、経済活動のストップ、金融市場の混乱などこれまで経験したことのない困難な状況が続いています。
今回は、そのような状況下でも、いつも通りに淡々と投資を行っている天間さんに、コロナの影響で投資スタイルや投資先などが変化したのか、また今後どのようなことを考えて資産形成していくべきかなどをお聞きしました。
合同会社 Global Finanncial Investoment
代表執行社員
天間 友弘 様
東京都世田谷区松原1-11-8-103
インタビュー内容
- 天間さんの投資スタイルと新型コロナウイルスによる保有資産への影響
- これから金融市場に何が起こるか
- 今回の金融市場の混乱によって、今後の投資先や手法に変化を加えるか
- リスクの取り方と回避についての考え方
- 具体的商品について(株式、為替、金、不動産、仮想通貨など)
(収録時間 57分)
2020年6月号のインタビューDVDについて
2020年6月号
インタビュー先:
SPO株式会社
「コロナ禍を教訓として活かす、
経営者に必須のストレスマネジメントについて」
新型コロナウイルスの影響により病医院の院長先生にとって患者減やスタッフとのやり取りなどこれまでにないご苦労をされ精神的に大変だったのではないでしょうか。経営者は常に悩みやストレスがついて回るものですが、これまでにない強いストレスを感じた先生も多いかと思います。
デール・カーネギーは「人を動かす」や「道は開ける」など世界的ベストセラーの著者として有名なアメリカ人です。著作では、リーダーシップやコミュニケーション能力の向上、ストレスのコントロールなどビジネスでもプライベートでも成功するための必要なスキルを紹介しています。
今月の「キーマンに訊く」は2019年4月にも登場いただきましたデール・カーネギー・トレーニングの実践トレーナーとしてこれまで数多くの経営者やコミュニケーションに悩む人達の能力を開花させ成功に導いてきたデール・カーネギー西日本の代表北郷和也氏に「ストレスマネジメント」をキーワードにトレーニングの具体的内容や効果などお話をうかがいました。
デール・カーネギー・トレーニング西日本
主催 SPO株式会社 代表 北郷 和也氏
大阪市中央区淡路町2-1-10 ユニ船場ビル301
インタビュー内容
- 仕事上のストレスがもたらす悪影響とは
- デール・カーネギーの原則に則ったストレス軽減方法
- デール・カーネギー・トレーニングでリーダーのスキルを身につける
- デール・カーネギー・トレーニング西日本で学べるオンライン・コース
(収録時間 48分)
2020年5月号のインタビューDVDについて
2020年5月号
インタビュー先:
株式会社 ドクター総合支援センター
「新型コロナウイルスというピンチをチャンスに変える、クリニック経営対策」
いま、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、日本においても3月から感染患者が増え始め、4月7日に非常事態宣言により外出自粛要請が出ています。 三密を避けるための自粛が飲食業、宿泊業、旅行業などの業種では経営が立ち行かなるほどの影響を及ぼしていますが、病医院においても患者減の影響が大きく出始めています。 インタビューは5月3日ですが、非常事態宣言の解除にはまだ時間がかかるかもしれず、先の見えない不安は増すばかりです。
しかし、ただ手をこまねいてばかりもいられません。
そこで今月は、「新型コロナウイルスというピンチをチャンスに変える、クリニック経営対策」と題しまして、2018年8月号の「キーマンに訊く」でご登壇いただきました株式会社ドクター総合支援センター ・ 代表取締役の近藤 隆二さんにお話をうかがいました。 株式会社 ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二氏
東京都千代田区飯田橋2-9-6 東西館ビル本館2F
インタビュー内容
- 新型コロナウイルスがクリニックに与えている現場の状況
- 院長先生が今すぐにやっておくべき事
- この時期だからこそ手を付けておくこと
- このような不安な時期だからこそ院長先生が持つ心構え
(収録時間 43分)
2020年4月号のインタビューDVDについて
2020年4月号
インタビュー先:
坂下尚弥公認会計士事務所
「富裕層をクライアントにもつ会計事務所の業務と相談事例」
本日のインタビューは2020年3月28日、土曜日です。昨日、小池都知事がコロナウイルスの感染爆発を抑止できるギリギリの局面であると述べ、今週末は不要不急の外出は控えるように呼び掛けています。金融市場も連日乱高下を繰り返し、投資をおこなっている富裕層の方の中には今後の投資戦略や資産保全に危機感を募らせている方もいるのではないでしょうか。
そのようの状況のなか、公認会計士である坂下先生が富裕層のクライアントに行う業務と相談を受けている事例についてお訊かせ頂きました。
坂下尚弥公認会計士事務所
公認会計士・税理士 坂下尚弥 様
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-13-18
オフィスコート代々木A4号室
TEL:03-5925-8263
FAX:03-5925-8267
インタビュー内容
- 坂下先生のご経歴
- 現在の業務内容
- クライアントである富裕層の方の属性
- 富裕層のお金に対する考え方
- 富裕層の投資先と投資情報元
- 富裕層からの相談事例
- 坂下先生から院長先生へメッセージ
(収録時間 56分)
2020年3月号のインタビューDVDについて
2020年3月号
インタビュー先:
フクダ電子株式会社
「実例から学ぶ、クリニックの増患、集患対策」
厚生労働省が公表した2018年医療施設動態調査によると、2018年10月1日時点での病院数は、8,372施設でした。20年前の1998年は9,333施設でしたので約960施設減少しています。
一方、無床診療所数は95,171施設となっており、1998年の71,159施設から20年間で約24,000施設も増加しています。
この傾向はまだ続くと思われますが、競合診療所の出現により来院患者の減少に悩む先生や、新規開業しても集患に苦労する先生の話を耳にする機会が増えてきました。
そこで診療所の院長先生からこれまで数多くの相談に乗られてきたフクダ電子株式会社、病設企画課の箕輪 守さんに、院長先生から相談される内容や外来患者の動向変化など現場で感じた診療所を取り巻く現状について伺ってきました。 フクダ電子株式会社 病設企画課 箕輪 守様
東京都文京区本郷2-35-8
TEL:03-5684-1281
FAX:03-5684-1226
インタビュー内容
- 箕輪氏のご経歴と業務内容
- クリニックを取り巻く環境の変化
- 新規開業時に集患に苦労する理由と対策実例
- 開業後の移転拡張の背景、タイミング
- 分院の成否について
- 開業医の先生へメッセージ
(収録時間 55分)
2020年2月号のインタビューDVDについて
2020年2月号
インタビュー先:
ネクストシェアリング株式会社
「介護士不足問題の解決策となるのか? 外国人介護士受入れの最新事情」
令和元年に公表された介護労働安定センターの「介護労働実態調査」結果によると、介護サービスに従事する従業員の不足感は 67.2%となり、平成 25 年以降、5 年連続して不足感が増加しています。 賃金は年々増加し離職率は低下しているにもかかわらず、人材の不足感は増加しているのが現状です。
そこで外国人介護士の受け入れを行う施設が増えてきていますが、つい先日、インドの介護士養成学校の視察から戻られた八幡社長に外国人介護士受け入れの最新事情についてお伺いしてきました。 ネクストシェアリング株式会社 代表取締役 八幡 泰徳
東京都港区赤坂6-13-16アジミック6階
TEL:03-6869-6595
FAX:03-6869-6596
インタビュー内容
- 八幡社長のご経歴と業務内容
- 介護士不足の現状
- 外国人介護士受入れ状況
- 今なぜインド人介護士なのか
- 視察ツアーのご報告
- 病医院の先生に向けたメッセージ
(収録時間 55分)
2020年1月号のインタビューDVDについて
2020年1月号
インタビュー先:
合同会社 Global Finanncial Investoment
「専業投資家に訊く! 資産を増やすための原理原則」
代表執行社員
天間 友弘 様
東京都世田谷区松原1-11-8-103
インタビュー内容
- 天馬様の経歴 と専業投資家を目指した理由
- 天間様の投資スタイル
- なぜ大多数の人は運用で失敗するのか
- 資産形成に絶対外せないポイント
- 自分の投資スタイルの見つけ方
- 天間様の今後の活動
(収録時間 56分)
2019年12月号のインタビューDVDについて
2019年12月号
インタビュー先:
朝日税理士法人
「事例から考える病医院の事業承継」
ここ数年でM&Aを取り扱う会社が次々に上場しています。これは団塊世代の経営者が引退を迎え、後継者不足からくる第三者への売却が増えていることを意味していると思われます。そして一般企業だけでなく病医院においても同じ状況であることは変わりません。今ではたとえ子供がドクターになったとしても必ず承継するとは限らない例が増えてきたように思います。
そこで、本日は病医院の事業承継を専門に扱う朝日税理士法人の古閑様に最近の事業承継を取り巻く環境、事業承継のポイント、承継事例などお訊かせ頂きたいと思います。 朝日税理士法人 医療・介護シニアコンサルタント
古閑 俊郎 先生
東京都世田谷区玉川台2-3-20
第5YNビル2階
TEL:03-3700-3331
インタビュー内容
- 朝日税理士法人の会社概要と古閑様のご経歴
- 最近の事業承継を取り巻く環境(承継案件数、取扱い会社など)
- 理事長が次の後継者を考えるポイント(年齢、親族へのこだわりなど)
- 病院の事業承継の事例
- 診療所の事業承継の事例
- 事業承継を考えるとき依頼先選定のポイント
(収録時間 72分)
2019年11月号のインタビューDVDについて
2019年11月号
インタビュー先:
山田隆史法律事務所
「病医院をクライアントに業務を行う弁護士の専門技術と役割」
弁護士の仕事とは、刑事事件、民事事件の裁判で被告の弁護人となることや、法人倒産時の管財人になる場面が目にする主たる業務であり、医療業界でいえば、医療訴訟が起きると登場するくらいでしょうか。
そのような印象しかない中、クライアントの95%が病医院であり病院側にしか付かない弁護士として活躍されている、山田隆史法律事務所の山田隆史先生に「病医院をクライアントに業務を行う弁護士の専門技術と役割」と題してお話を伺ってきました。
山田先生は、訴訟が起きる前の初動が極めて重要であると言及しています。そのため訴訟が起こされたときのスポット契約だけではなく、病医院と顧問契約を結び、訴訟を未然に防ぐ対応や院内の契約書類関係の整備を業務としています。さらに患者からのクレーム対応、未払い医療費の回収アドバイザリー、職員の労務問題の解決、個別指導への対応や自主返還交渉、М&Aや院長先生の相続対策まで多岐にわたる業務を行っています。
その山田先生が提供している専門技術と役割についてインタビューで詳しくお訊きしてきました。 山田隆史法律事務所 弁護士 山田 隆史先生
東京都目黒区祐天寺1-7-10
アドレス中目黒P2-4F 401
TEL:03-6452-4645
インタビュー内容
- 山田先生のご経歴
- 医療者側につく弁護士の仕事とは
- 多岐にわたる医療業界専門弁護士の業務
- 医師会紹介の弁護士と専門弁護士の違い
- 最近の訴訟や相談など事例
- 訴訟になってからでは遅すぎる
(収録時間 47分)
2019年10月号のインタビューDVDについて
2019年10月号
インタビュー先:
オフィス・アイ・ビー・エス
「成功する新規開業のポイントと開業後に起こる経営課題」
ここ20年来、病床数は一貫して減少する一方、診療所数は増加の一途をたどっています。とくに人口の多い都市圏を中心に診療所数は増えており、たとえば首都圏では、都内だけで50件を超える診療所が新規に開業している月もあります。
人口数が多いとはいえ、このまま診療所が増加すれば需要と供給のバランスが崩れ、自院の経営に支障をきたすことが十分に考えられます。
そこで「今月のキーマンに訊く」は、「成功する新規開業のポイントと開業後に起こる経営課題」と題しましてオフィス・アイ・ビー・エスの代表であり開業コンサルタントの石黒貴一郎さんに最近の開業事情、開業後の課題や成功事例、そしてすでに開業されている先生に向けてのメッセージなどをお伺いしてきました。 オフィス・アイ・ビー・エス 代表 石黒 貴一郎
埼玉県久喜市久喜東4-12-10
TEL:0480-44-8170
インタビュー内容
- 石黒代表のご経歴と事業内容
- 最近の開業事情
- 開業に向いている先生、向いていない先生
- 新規開業で成功する一番のポイント
- 開業後によく起こる経営課題
- 開業後に成功した事例
- すでに開業されている院長先生へ、将来に向けてのメッセージ
(収録時間 67分)
2019年9月号のインタビューDVDについて
2019年9月号
インタビュー先:
株式会社 Healthee One
「病医院の会計にキャッシュレス決済は必要なのか?」
~導入のメリット・デメリット~
ここ数年、コンビニエンスストア、スーパー、レストランなど小売店でのキャッシュレス化が進み、支払いに各種クレジットカードはもちろんのことSuicaやnanacoなどの電子マネーでの支払いも加わり利便性が拡大しています。 他方、医療機関での導入に目を向けてみると病院の一部を除きキャッシュレス化に取り組んでいる病医院はまだそれほど進んでいないように感じます。
そこで今月は、「病医院の会計にキャッシュレス決済は必要なのか?」~導入のメリット・デメリット~と題しましてHealthee One 代表取締役CEO 小柳 正和さんにお話を伺っていきます。
窓口支払金額の間違いによる業務負担や3割負担分の不払いなどによる回収業務のストレスなどをキャッシュレス化によって解消できるのか、また導入による意外な効果など訊いてきました。 株式会社 Healthee One 代表取締役社長CEO 小柳 正和
東京都港区麻布台3-1-6
飯倉片町アネックス5F
インタビュー内容
- 小柳社長のご経歴と会社設立の経緯・事業内容
- キャッシュレス決済システムとは?
- キャッシュレス決済システムの具体的特徴
- キャッシュレス決済システム導入のコスト、メリット・デメリット
- キャッシュレス決済システムの意外な効果
(収録時間 53分)
2019年8月号のインタビューDVDについて
2019年8月号
インタビュー先:
国際医療福祉大学大学院
「病院存続のために必要な経営戦略」
仕事をするうえで現場主義という言葉がよく使われます。 確かにさまざま問題や改善すべき点は現場で起きているわけですが、一方でその場しのぎの解決策になりがちであることは否めません。
そこで同じ問題が起こらない仕組み作りや大局的な観点から課題解決する視点をもつために、まとまった時間を確保し自院の経営戦略を練ることは、厳しい環境で存続するために必要不可欠なことだと考えています。
「今月のキーマンに訊く」は「病院存続のために必要な経営戦略」と題しまして国際医療福祉大学大学院、医療マネジメント学科教授である羽田明浩先生にお話を伺ってきました。
国際医療福祉大学大学院
医療マネジメント学科/大学院医療福祉学研究科
教授 博士(経営学) 羽田 明浩 先生
インタビュー内容
-
- 羽田明浩先生のご経歴
- 日本のヘルスケア機関のなりたちと特徴
- 医療機関における経営戦略とは何か
- 医療業界におけるマーケティング
- 組織のライフサイクル
- 病院経営者がおさえておくべきアカウンティングと
ファイナンスのポイント
(収録時間 63分)
2019年7月号のインタビューDVDについて
2019年7月号
インタビュー先:
翔氣塾
「医療経営に活かす九星気学」
九星気学とは、古代中国の易経を発祥として数千年にもわたり都度改良されてきたものを明治42年、園田真次郎が気学としてまとめたもので、生まれた年月日、時間から導き出される干支と火、水、土、木、金からなる五行説を組み合わせた占術です。
重責の地位にある米国大統領や起業家、政治家なども占術を頼りにしてきた歴史がありますが、病医院の院長という立場でも多額の設備投資のタイミングや解決の道筋が見えないトラブルの対処など明確な答えがないことに対して先生の決断が求められます。
「今月のキーマンに訊く」は「医療経営に活かす九星気学」と題しまして占術である九星気学の解説、活用方法など翔氣塾の塾長 木村 早翔 先生にお話を伺ってきました。 翔氣塾 塾長 木村 早翔 先生
東京都世田谷区太子堂2-1-1-204
インタビュー内容
- 翔氣塾のご紹介
- 九星気学とは
- 九星気学で分かること
- どのような人が勉強や相談に来るのか
- 九星気学を医療経営に活かすポイント
(収録時間 55分)
2019年6月号のインタビューDVDについて
2019年6月号
インタビュー先:
Medファイン
「事務長代行業務という仕事」
~なぜ院長から重用されるのか~
病院には事務長がいることがほとんどです。診療以外の事務や人事、経理を担っていますし、また優秀な事務長は自院の経営戦略を練ることまで行っています。一方で事務長がいる診療所はそれほど多くありません。病院と比較すれば小さな組織かもしれませんが診療以外の仕事はそれほど多くないのでしょうか?
「今月のキーマンに訊く」は、「事務長代行業務という仕事」~なぜ院長から重用されるのか~と題しまして診療所の事務長代行を専門としているMedファイン 代表 井上 歩弥氏にお話を伺ってきました。
診療所の院長からどのような仕事のリクエストがあるのか、最近の診療所経営で変化してきたこと、またなぜMedファインが院長から重用されるのか、など訊いてきました。
Medファイン
代表 井上 歩弥
医療コンサルタント
日医総研 日医ITインストラクター
東京都中野区江原町1-14-7-201
インタビュー内容
- Medファイン成立の経緯?事務長代行とは?
- 院長はなぜ、Medファインに頼るのか
- 取引先の選択のし方、付き合い方
- クリニック経営で変化してきたこと
- Medファインにどのような業務を依頼できるのか
(収録時間 58分)
2019年5月号のインタビューDVDについて
2019年5月号
インタビュー先:
まつだ社会保険労務士事務所
医療機関における社会保険労務士の業務内容と働き方改革への取組み
「今月のキーマンに訊く」は「医療機関における社会保険労務士の業務内容と働き方改革への取組み」と題しましてまつだ社会保険労務士事務所の松田 章義 先生にお話を伺ってきました。
社会保険労務士と言えば、人事労務の専門家であり給与計算や労働基準監督署への届け出、職員との訴訟問題などの業務が思い浮かびますが、士業として行える業務範囲について明確に教えていただくとともに、医療機関が雇用に関して現場で抱える問題点や解決事例などお聴きしています。
また、2018年6月に働き方改革関連法が成立し、医療機関においても適用されることが明らかとなりました。2019年4月から実施されるこの法案が医療機関に与える影響についてもお聴きしました。 まつだ社会保険労務士事務所 代表 松田 章義 先生
東京都中央区東日本橋2丁目28番4号 日本橋CETビル2階
インタビュー内容
- 松田先生の経歴と仕事内容
- 社会保険事務所が医療機関に向けて行う仕事の具体的内容
- 医療機関が雇用に関して抱える典型的問題
- 雇用に関して起きた問題の解決事例
- 2019年4月から施行される働き方改革が医療機関に与える影響
- 新事業「院外人事業務と人事専門コンサルタント」について
(収録時間 50分)
2019年4月号のインタビューDVDについて
2019年4月号
インタビュー先:
デール・カーネギー・トレーニング西日本
能力開発プログラムのパイオニア、デール・カーネギー・トレーニング
~自ら気づき、行動や習慣が変わる「組織作りの決定版」~
デール・カーネギーは「人を動かす」や「道は開ける」など世界的ベストセラーの著者として有名なアメリカ人です。 著作では、リーダーシップやコミュニケーション能力の向上、ストレスのコントロールなどビジネスでもプライベートでも成功するための必要なスキルを紹介しています。
今月の「キーマンに訊く」はそのデール・カーネギー・トレーニングの実践トレーナーとしてこれまで数多くの経営者やコミュニケーションに悩む人達の能力を開花させ成功に導いてきたデール・カーネギー西日本の代表
北郷和也氏にトレーニングの具体的内容や効果などお話をうかがいました。
グーグルなど名だたる企業が導入し大成功しているばかりでなく、病医院でも大きな成果を収めています。スタッフが自院のために喜んで動いてくれる組織作りに欠かせないノウハウです。 デール・カーネギー・トレーニング西日本 主催 SPO株式会社 代表 北郷 和也氏
大阪市中央区淡路町2-1-10 ユニ船場ビル301
インタビュー内容
- デール・カーネギーのご紹介
- 北郷代表のご経歴
- デール・カーネギー・トレーニングで学べること
- デール・カーネギー・トレーニングの効果を数値化する意味
- デール・カーネギー・トレーニング西日本で学べるコースの説明
(収録時間 50分)
2019年3月号のインタビューDVDについて
2019年3月号
インタビュー先:
中央税務会計事務所
個別指導を避けるためのレセプト対策
厚生労働省の「平成29年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」によると、平成29年度の個別指導は4,617件、新規個別指導が6,145件、適時調査が3,643件 、監査は66 件となっており、そのうち保険医療機関等の取消が28件 、保険医等の取消が18人となっています。
今月の「キーマンに訊く」は元社会保険診療報酬支払基金の職員として勤めておられ診療報酬請求のチェックを担当されていた加藤登さんに「個別指導を避けるためのレセプト対策」と題しましてお話をうかがいました。
特に新規開業された診療所は新規個別指導の基準が分かりづらい点もあるかと思います。 そこで仕組みや指導にいくまでの手順などを支払基金側からみた基準や注意ポイントなどのお話を訊いてきました。 中央税務会計事務所 副所長 医療担当 加藤 登氏
埼玉県さいたま市中央区大戸 6-30-1
インタビュー内容
- 加藤 登 氏のご経歴
- 社会保険診療報酬支払基金の組織と業務内容
- 用語の解説
- 集団指導と個別指導の仕組み
- 開業医になるときに知っておくべき事
- 内部告発、不正請求などによる個別指導の事例
- その他事例紹介
- 個別指導対策の依頼
2019年2月号のインタビューDVDについて
2019年2月号
インタビュー先:
株式会社ケンセイ
倒産の危機を乗り越え、いかにして優良企業へと変貌を遂げたのか(後編)
民間の信用調査会社である東京商工リサーチによると2018年1月―8月の「医療・福祉事業」の倒産件数が196件に上り、年間件数が過去最多を更新する見込みであるとのことです。 しかし民間中小企業に目を向けるとはるかに多くの倒産件数が発生しており、企業経営の難しさが今も昔も変わっていません。
今月の「キーマンに訊く」は、トンネル設計の会社の代表取締役である村内 富一さんに「倒産の危機を乗り越え、いかにして優良企業へと変貌を遂げたのか」と題しましてお話を伺いました。
代表取締役としてトンネル設計の会社を承継したものの倒産危機に直面し、その後立て直しを図り経営を安定するまでの長い道のりをどのように経営の舵取りを行ってきたのか、資金繰り、社員、社長としての心構えなどこれまで経験されたことについてお話を訊いてきました。 株式会社ケンセイ 代表取締役 村内 富一 氏
東京都中野区中野2-14-17 親和ビル 2F
インタビュー内容
- 経営が安定してから(社員への仕事の任せ方など)
- 次世代への承継について(次期承継者は決まっているのかなど)
- 経営者の役割について (収録時間:55分)
2019年1月号のインタビューDVDについて
2019年1月号
インタビュー先:
株式会社ケンセイ
倒産の危機を乗り越え、いかにして優良企業へと変貌を遂げたのか(前編)
民間の信用調査会社である東京商工リサーチによると2018年1月―8月の「医療・福祉事業」の倒産件数が196件に上り、年間件数が過去最多を更新する見込みであるとのことです。 しかし民間中小企業に目を向けるとはるかに多くの倒産件数が発生しており、企業経営の難しさが今も昔も変わっていません。
今月の「キーマンに訊く」は、トンネル設計の会社の代表取締役である村内 富一さんに「倒産の危機を乗り越え、いかにして優良企業へと変貌を遂げたのか」と題しましてお話を伺いました。
代表取締役としてトンネル設計の会社を承継したものの倒産危機に直面し、その後立て直しを図り経営を安定するまでの長い道のりをどのように経営の舵取りを行ってきたのか、資金繰り、社員、社長としての心構えなどこれまで経験されたことについてお話を訊いてきました。 株式会社ケンセイ 代表取締役 村内 富一 氏
東京都中野区中野2-14-17 親和ビル 2F
インタビュー内容
- 株式会社 ケンセイについて
- 会社を承継した当初
- 事業の再構築
- 経営が安定後
- 次世代への承継
- まとめ
2018年12月号のインタビューDVDについて
2018年12月号
インタビュー先:
Office Iino
診療報酬コンサルタントが現場でみた
医事スタッフから聞こえてくる声
診療報酬の請求は病医院の収入源であり経営の根幹をなす重要な業務ですが、最近は電子カルテの導入やレセプトコンピュータの進化によって請求漏れや返戻など非常に少ないのではないかと想像していました。 しかし、勤務する医事スタッフの能力、さらには先生と医事スタッフの意思疎通の良し悪しで年間診療報酬は大きく変動するようです。
なぜそのようなことが起こるのか? 今月の「キーマンに訊く」は「診療報酬コンサルタントがみた医事スタッフから聞こえてくる声」と題しまして医事業務を行う女性がどのような事に困り悩んでいるのか、現場の声が聞こえてくる立場にある病医院の診療報酬コンサルタントであるOffice Iinoの飯野智美さんにお話を伺いました。
診療報酬コンサルタントが現場でみた医事スタッフから聞こえてくる声 Office Iino 飯野 智美 氏
インタビュー内容
- Office Iino飯野 智美氏のご紹介
- 医事女性スタッフたちの声
- レセプト精度を向上させるためにすぐできること
- スタッフの能力を最大化する
- 最後に?レセプト講座 (収録時間:48分)
2018年11月号のインタビューDVDについて
2018年11月号
インタビュー先:
株式会社サイプレイス
なぜ病院の生産性向上は進まないのか?
~事例からみた実践できること~
全国の病院数は1996年の9490件から2016年には8442件と、ここ20年間で1000件を超える減少数となっています。 このデータから見て病院のおかれている環境は厳しいと推測されます。 しかし果たして病院経営は本当に立ち行かないほど厳しいのでしょうか?
今月の「キーマンに訊く」は、病院の経営効率化を専門にコンサルティングを行っている株式会社サイプレスのディレクター、安西文雄さんに「なぜ病院の生産性向上は進まないのか?」と題しましてお話を伺いました。
実際のコンサルティング事例を交え、生産性を向上させ経営の効率化を図ることは十分に可能であること、一方で経営改善する余地はありながら改善策を実行に移すことができないのはなぜか、など課題についてお話を訊いてきました。 株式会社サイプレイス ディレクター 安西 文雄 氏
東京都千代田区平河町1-3-12 第2秩父屋ビル2F
インタビュー内容
- 株式会社 サイプレスについて (6’28”)
- 病院経営の置かれている状況について (12’50”)
- 病院経営で成功する具体策 (10’39”)
- コンサルティング事例について (35’30”)
- まとめ (5’24”)
2018年10月号のインタビューDVDについて
2018年10月号
インタビュー先:
大手保険会社
再現性のある「タイプ別コミュニケーション術」を習得する!
今月の「キーマンに訊く」は、様々な業界組織にセミナーを開催し大きな成果を上げてきた、大手生命保険会社の所長である大﨑愼司さんに「再現性のあるコミュニケーション術を習得する!」と題しましてお話を伺いました。大﨑氏には今年のニュースレター8月号まで10回にわたり掲載された「コミュニケーションは科学だ!」の監修もお願いしていました。
医療現場では、先生とスタッフとの軋轢やスタッフの患者対応など人の問題で悩まれている先生方にはぜひ参考にしていただきたいと思います。
インタビュー内容
- 大﨑氏の経歴と現在の活動状況について
- コミュニケーション術の分類と特徴
- タイプ別コミュニケーションの実例
- プライベートでの活用法
- まとめ
2018年9月号のインタビューDVDについて
2018年9月号
インタビュー先:
株式会社 KHMSプロダクツ
講演、挨拶、カラオケ?
職場や公の場でこそ役立つボイストレーニングの極意
先生方は診察やスタッフとの会話の際に聞き返されることはないでしょうか。 私は、これまでお客様との会話や仕事の打ち合わせなどで聞き返されることが度々あったことから、自分の声は聞き取りにくいと思っていました。 さらにインタビュー録音で自分の声を聴く機会が増えると、毎回その違和感に愕然としていました。 そんな折、プロボイストレーナー小泉さんのボイストレーニングを受ける機会がありました。 トレーニングしていく中で、なぜ自分の声が通らなかったのかが分かるようになり、人前で伝わりやすい声を出すことを意識できるようになれました。
そこで今月の「キーマンに訊く」では『職場や公の場でこそ役立つボイストレーニングの極意』と題しまして、小泉さんにお話を伺ってきました。 いつもと趣向の違うインタビューですが、伝わる声の出し方について大いに参考にしていただければと思います。
株式会社 KHMSプロダクツ
代表 小泉 英二 氏
インタビュー内容
- (株)KHMSプロダクツ代表・小泉 英二氏のご経歴
- ボイストレーニングの目指すところ
- ボイストレーニング3つの柱(技術・表現・心の統制)
- 現場で効果を発揮するボイストレーニングの一例
- (株)KHMSプロダクツの活動内容
(収録時間35分)
2018年8月号のインタビューDVDについて
2018年8月号
インタビュー先:
株式会社 ドクター総合支援センター
コンサルタントから見たクリニック経営成功の秘訣
一昔前は、開業して来院する患者さんが増えさえすればクリニックの成功というイメージでした。 ところが最近は、手間のかからない医療は診療報酬が下がる、患者さんは増えてもスタッフが増員できず先生の業務負担が増える、一方で近隣に競合医院ができた影響から患者さんが減少し苦労している、などクリニックを取り巻く環境が厳しくなってきたように感じます。
そこで今月の「キーマンに訊く」では『コンサルタントから見たクリニック経営成功の秘訣』と題しまして、これまで200件以上の クリニック経営に携わってきました株式会社ドクター総合支援センター ・ 代表取締役の近藤 隆二さんを訪ねて詳しくお話を聴いてきました。 株式会社 ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二氏
東京都千代田区飯田橋2-9-6 東西館ビル本館2F
インタビュー内容
- 株式会社 ドクター総合支援センターについて
- クリニック経営の現状
・院長先生が気づいていない経営上の問題点 - クリニック経営で成功する具体策
・クリニックの経営の定義(コ・マ・チについて) - 院長先生がコンサルティングを依頼する必要性と会社選びについて
- まとめ
・近藤社長からこのCDを聴いている院長先生へのメッセージ
(収録時間61分)
2018年7月号のインタビューDVDについて
2018年7月号
インタビュー先:
医療総研株式会社
2018年診療報酬改定から見えてくる
これからの病医院経営
「地域住民に質の高い医療を継続的に提供する」これを実現するために必要な利益を確保すべく管理・運営を行う事、これが病医院経営の根幹です。そのためには、地域における「患者ニーズ」と自院が提供する「医療サービス・機能」をうまくマッチングさせることが必要となります。
病医院経営者の皆さまには、これから起こる社会情勢や地域の医療環境の変化を捉え、多角的な情報をもとにした『分析力』と確実に変革する『実行力』がこれまで以上に必要となって参ります。
そこで今月の「キーマンに訊く」は、医療総研株式会社の伊藤代表をお招きして6月2日に東京八重洲にて開催した当社主催のセミナーの内容をお届けいたします。 前半の講演と合わせ、後半は医療機関様よりいただいた質疑応答を収録しています。
インタビュー内容
●Disc1:第一部 平成30年度診療報酬改定(63分)
- 平成30年 診療報酬改定 (11’47”)
- 入院医療の評価(17’50”)
- 外来医療の機能分化 かかりつけ医の機能評価(5’49”)
- 入退院支援の推進(5740”)
- 地域移行・地域生活支援の充実を含む 質の高い精神医療の評価(4’11”)
- 地域医療構想と病床機能報告制度(4’29”)
- 医療機関に求められる今後の対応(13’39”)
●Disc2:第二部(42分)
質疑応答1?11
2018年6月号のインタビューDVDについて
2018年6月号
インタビュー先:
ソルナ株式会社
インターネットの悪質な風評被害から自院を守り、地域の信頼を勝ち取る方法とは?
「普段通りに診察・診療をしてきたはずなのに、このところ来院患者が減ってきた。何があったのだろうと、気が付いたときにはすでにインターネット上に悪意ある風評被害がばらまかれていた」このようなことが最近増えています。
一度、ネット上にネガティブな情報が出てしまうとそれは即減患、減収に直結します。またスタッフの士気が下がったり、退職につながり自院存続の危機に追い込まれかねません。
今は何もなくても、ネットにこのような風評被害が出ない予防策は講じて奥筆があります。そこで今月の「キーマンに訊く」では、ネット上に流布される自院の評判を落とすような書き込みやうわさ、炎上などの風評被害を独自の方法で消してゆくネットトラブル対策の専門会社である、「ソルナ株式会社・代表取締役の三澤 和則(みさわ かずのり)さん、そしてクロスメディア事業部長の大月 美里(おおつき みさと)さんを訪ねて詳しくお話を聴いてきました。
インタビュー内容
- ソルナ株式会社設立の経緯・社名の由来
- 風評被害の実態
・ネットの風評被害や悪意の書き込みが起きるメカニズムとは
・実際、どのような被害がもたらされるか? - ネットの風評被害や悪意の書き込みに対する具体的対策
・風評とは風邪を弾いた状態? 適切な診断、治療が必要
・その場しのぎの応急処置は、なぜダメなのか? - 意外に見落とされがちな風評被害対策会社選び
・ソルナ株式会社と他社とは何がどう違うのか?
・ブランドドクターの役割
・風評対策・風評監視の違いとは
2018年5月号のインタビューDVDについて
2018年5月号
インタビュー先:
株式会社働きがい創造研究所
一般社団法人日本医療コミュニケーション協会
スタッフが定着し、患者さんが集まる「院長のコミュニケーション力」
価値観が多様化する中、組織の円滑な運用はコミュニケーションで成り立っているといっても過言ではありません。それは、医療の現場においても全く同じです。
職員を採用してもすぐ辞めてしまう、患者の流出が止まらない、といった問題はよく耳にする話です。しかし、その組織のトップである理事長・院長先生のコミュニケーションの取り方や、スタッフ間のコミュニケーションのやり方次第で、大幅に改善できる事例は多くあります。
今月の「キーマンに訊く」は、医療現場のコミュニケーションについて数多くの研修やセミナーを開催している株式会社働きがい創造研究所の取締役社長、そして一般社団法人日本医療コミュニケーション協会の代表理事である田岡英明様にお話を伺ってきました。
このインタビューでは、コミュニケーションに関する基本的な知識はもちろん、聴いた後に現場ですぐ実行できる多くの具体的な手法をお話いただいています。
株式会社働きがい創造研究所 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-41-4 旭光ビル7F 一般社団法人日本医療コミュニケーション協会
インタビュー内容
- 田岡氏紹介・会社概要
- 社会の現状
- スタッフが定着し患者が集まる組織とは
- 6つの院長力
- 院長のあり方
- 働きがいを育む具体的仕掛け
(収録時間54分40秒)
2018年4月号のインタビューDVDについて
2018年4月号
インタビュー先:
株式会社ピーディーエス
超音波検査で増患増収?!
~早期発見、定期来院につながる、全く新しい受託業務とは~
超音波検査を行う場合は、医師または専任の超音波技師、放射線技師が担当します。 多くのクリニックで超音波検査の必要性を感じてはいるものの、現実は診療で一杯いっぱい。かと言って、技師を雇い入れる余裕もないのが現状です。病院でも、大学病院ですら専門の技師が慢性的に不足しているようです。
今月の「キーマンに訊く」は、その超音波検査の受託に特化し、すでに関東を中心 に80以上の病医院で業務を展開している株式会社ピーディーエス代表取締役の渋谷一 敬(しぶやかずのり)様にお話を伺ってきました。 渋谷社長は、認定超音波検査士・診療放射線技師でもあります。 渋谷社長のお話を聴くと、超音波検査をもっと活用することで、病医院にとって臨床面と経済面の両面に想像以上のメリットがあることに気付かされます。
インタビュー内容
- ご経歴・事業内容について
- 画像診断(超音波検査)の現状について
- 一次医療・二次医療施設それぞれにおける超音波検査の実情について
- 病医院の臨床面でのメリット、経済面でのメリットについて
- 人材教育や事業展開など今後について
(収録時間 43分30秒)
2018年3月号のインタビューDVDについて
2018年3月号
インタビュー先:
医療総研株式会社 平成30年度 診療報酬改定の概要
~理事長、院長先生に知っておいていただきたい医療制度改革の流れ~
今回の改定では、厚労省がターゲットとして掲げている2025年に向けて「入院医療機 能のさらなる明確化」と「かかりつけ医」がキーワードとして挙げられます。 病院には、効果的・効率的に質の高い入院医療が提供されることが望ましいとされ、 実績に応じて加算の取れる項目が増えています。 一方、診療所にはかかりつけ機能を求めており、在宅に関わることを強く推し進め る点数施策が取られています。
今月の「キーマンに訊く」は、病院向けの経営改善コンサルティング実績で100件を超 える医療総研株式会社・代表取締役社長伊藤哲雄様に厚労省の診療報酬改定資料から垣 間見える、今後の医療制度改革の流れについてお話を伺ってきました。
インタビュー内容
- 改定の概要
- 各入院料の概要
- 療養病棟入院基本料の再編・統合
- 地域包括ケア
- 回復期リハビリテーション病棟入院料の再編・統合
- 在宅復帰率の要件に関わる見直し
- 外来医療の今後の方向性
- かかりつけ医療機能の初診評価
- 地域包括診療料等の見直し
- 退院時共同指導料の見直し
- 診療報酬における遠隔診療への対応
- 中央社会保険医療協議会の答申書~行間を読む
- 今後の医療制度について(セルフメディケーション)
(収録時間67分)
2018年2月号のインタビューDVDについて
2018年2月号
インタビュー先:
株式会社メディココンサルティング 病医院専門のホームページ制作会社がノウハウを全て公開
~地域で確たる地位を築く病医院のホームページ戦略とは~
昨今、大多数の病院や診療所は自院のホームページ(以下H/P)を持っています。見て みると確かに見栄えのよいH/Pは多いようです。ただ、目的を十分果たしているかどう か、いささか疑問の残るH/Pも散見されます。 そもそも医療機関は、どのような目的でH/Pを作るのでしょう? 多くの場合は、地域 の患者さんを増やしたい、あるいはスタッフ採用などを目的として制作されます。そのためには、病医院の特徴や地域特性などをふまえた戦略的なH/Pを制作し、適宜、現 状に即した更新を継続していかないと、とうてい目的は達せられず費用対効果も望めないのです。
そこで今月の「キーマンに訊く」は、病医院専門のH/P 制作会社として全国で2,000件を超える運用実績のある株式会社メディココンサルティング代表取締役の田中氏、同社WEBアナリストの金田氏に登場していただきます。成功するH/Pの具体的ノウハウとはいかなるものなのか、地域の患者さんを目に見える形で増やし優秀なスタッフを採用できるようになる、具体的なヒントを数多く伺って来ました。
インタビュー内容
- 月の新規患者をH/Pで10倍に増やすことは本当に可能?
- 全国2,000件の病医院専門のホームページ会社だから分かるH/Pの原理原則
- 「近い」などの偶然性頼みから「あえて」来てもらう費用対効果抜群のH/P
- H/Pを単なるパンフレットで終わらせない戦略的な H/Pの打ち出し方
- H/Pを戦略的に使って地域医療連携を成功させた事例
- 自院スタッフの採用から働きがい創出までを構築するH/Pの成功例
- どちらを選ぶ? H/P制作会社は地元の会社か、全国展開している専門会社か
(収録時間49分)
2018年1月号のインタビューDVDについて
2018年1月号
インタビュー先:
株式会社クラウドクリニック 外部支援サービスを賢く利用する時代!
?外来が今後減少する中、中小病院、診療所が限られた人員で在宅医療に携わるには??
2012年から地域医療構想がスタートし、「団塊の世代700万人すべてが75歳の後期高 齢者となる2025年に向けて、地域包括ケアシステムのもと病院から施設、自宅へ」とい う流れが進んでいます。そのような中、病院のベッドではなく自宅で安心して最期を迎えたい、家族も自宅で看取りたいと希望する人が増えています。在宅医療が当たり前の時代になることは間違いないでしょう。しかし、在宅医療を担う医師の負担は過酷なまでに増大しています。患家への訪問という負担、患者だけではなく親族とのコミュニケーションも必要とされる負担、そして診療報酬改定のたびに複雑に変わる点数に対応するための負担…などです。
今月の「キーマンに訊く」インタビューは、遠隔オペレーションセンターを活用し て在宅医療の煩雑な医療事務を包括的にアウトソーシングで請け負う、株式会社クラ ウドクリニックの川島文子社長にお話を伺います。
インタビュー内容
- 株式会社クラウドクリニックの事業内容
- 在宅支援診療所をとりまく状況
- 外来型クリニック(耳鼻科、皮膚科、眼科など)に与える影響とは?
- 中小病院が在宅に関わる役割はどのようなものなのか?
- クラウドクリニックが目指す在宅医療1 在宅に参入するクリニックが抱える問題点
(電子カルテ導入、書類作成、診療報酬の算定、患者さんからの連絡など) - クラウドクリニックが目指す在宅医療2 クラウドクリニックが提供するサービスの特徴
(女性の活用、技術投資とクラウドサービス)
(収録時間56分9秒)
2017年12月号のインタビューDVDについて
2017年12月号
インタビュー先:
株式会社メディカルプラス
~なぜ、承継開業なのか?~
なぜ、承継開業なのか?
競合過剰時代でも開業・分院展開で成功する方法とは?
今月の「キーマンに訊く」は、後継者のいないクリニックとこれから開業を考えてい るドクターをマッチングする事業承継型M&Aを展開する株式会社メディカルプラス 代表取締役の濱田朋彦氏に、承継開業の現状と将来性について詳しく話を伺っています。 厚生労働省の調査によると、クリニックの院長は60代以上が40%超となってしかもそのうちの80?90%は後継者がいないと言われています。医療に特化した事業承継支援のスペシャリストに、承継開業のメリットやデメリット、成功するポイントなど事例を交えて詳しくお話しいただきました。承継を少し遠く感じる第一線の開業医にとっても、今から準備しておくべ きことは何かを考える際に大いに参考になるインタビューです。
インタビュー内容
- 会社紹介
- 既存医院の現状…患者がついていても後継者がいない既存クリニックを承継する選択肢
- 医院承継における選択肢…親子間承継成功のポイント、勤務医の承継は非現実的
- 第三者承継(M&A)の手法…譲渡スキームの種類
- 医院承継のメリット・デメリット…第三者承継で成功するドクター失敗ドクター
- 承継の流れと実務…譲渡価格の決定プロセス
- 医院承継の課題.ドクター同士の交渉成功のポイントと第一線の開業医が準備しておくべきこと
(収録55分40秒)
2017年9月号のインタビューDVDについて
2017年9月号
インタビュー先:
株式会社メドレー
~来年の診療報酬改定に向けて医療機関へすでに導入が進んでいる遠隔診療とは?~
遠隔診療は、2015年8月に厚労省から出された解禁通知以降、離れた場所にいる 医師と患者をビデオチャット等でつなぐシステムとして医療機関の地域や診療科目を 問わず、全国で急速にひろがりつつあります。 また2018(平成30)年の診療報酬改定で点数化されることも予想され、ますます注目度が上がってきました。
そこで今月の「キーマンに訊く」は、遠隔診療の現状と今後の展望について2016年 2月に「遠隔診療ソリューションCLINICS」をリリースして以来、全国約350(2017年3月現在)の医療機関に導入した実績を持ち、その後の運用サポートを展開している(株) メドレー(東京都港区)CLINICS事業マーケティング統括責任者田中大介様にお話を伺います。
インタビュー内容
- なぜ今遠隔診療が注目を集めているのか?(政府見解の変遷)
- 「遠隔診療」という言葉の定義とは?
- 遠隔診療を実現するためのシステムについて(CLINICS概要)
- 遠隔診療と相性の良い疾患とは?
- 遠隔診療実施時の診療報酬について
- 遠隔診療実施時に重要な役割を持つ「予約診療(予約科)」とは?
- 遠隔診療導入の医療機関におけるメリットとは?
- 具体的な導入事例
(収録時間60分)